掃除機を出すほどではないけど、簡単な掃除をしたい!そんなときに便利なのがハンディクリーナーです。
本日ご紹介するBrigiiのY120Proは『吸入・吹き出し&真空ポンプ』の3役を1台でこなせるハンディクリーナーです。
そこで、今日はBrigiiのY120 Proを使ってみた感想をご紹介したいと思います。
一世代前のモデルはこちらの記事でレビューを公開しております。
Brigii 小型 ハンディクリーナー Y120 Proのレビュー
Brigii Y120 Proの同梱品
こちらがY120 Proに同梱品です。
ハンディクリーナー本体と、各種アタッチメント、USBケーブル、収納用の袋など必要なパーツが一式揃っています。
- 持ち運び袋
- 本体
- USB type-C
- 圧縮袋用のポンプ
- ブラシつきノズル
- ホース
Brigii 小型 ハンディクリーナー Y120 Proの本体
一回り大きくお洒落になった本体
こちらがY120 Proの本体です。
前モデルよりもひとまわり大きくなりました。特徴的なのが真ん中の青いリングがなかなかお洒落だと思います。
大きくなった分、機能もパワーも向上しています。
新たに圧縮袋などで使える電動ポンプとしての機能が追加され、吸引力は前モデルの2KPaから4KPaへのアップしています。
全長が21.5cmの円筒型なので、横に寝かせておくと転がっていきます。
縦置きして保管するのが良いでしょう。
手に持つとこんな感じで、ビール瓶ぐらいの太さがあります。
大人であれば片手でしっかりホールドできる太さですが、そこそこの重量があり、ずっしりと重さを感じます。
本体のみで約453g
前作は中央部分にあった電源ボタンですが、Y120 Proでは下部に移動しています。
中央のときは吸い込む方向を間違えやすかったのですが、これなら間違えることもありません。
上下には写真のような口があり、片面から吸い込み、もう片面から吹き出す構造となっています。
こちらにアタッチメントを装着して使う形となります。
充電ポートはType-C
充電ポートがType-Cを搭載しています。
前作がMicro -USBだったのでこれはありがたい変更点です。
USB-Cの充電ケーブルも付属しているので、USB-Cを新たに購入する必要もありません。
充電中はランプが赤色に点灯します。
ただ、気になったのが手持ちのType-C to Cケーブルで充電をしようとしても充電ができなかった点です。
充電規格の問題のような気がしますが、原因は良くわかりません。同梱されているケーブルで充電するようにしましょう。
- 充電時間:4時間
- 連続稼働時間:15分
Y120 Proはバッテリーでの駆動となるので、連続可動時間は15分です。
ちょっとした掃除なら余裕でできる稼働時間ですね。
分解も簡単!水洗いも可能!
本体は青い部分を捻ることで簡単に分解することができます。
フィルターも取り外し可能です。
ゴミは基本的に写真右側に溜まっています。プラスチックなので水洗いもできて衛生的です。
フィルターも交換可能で、交換用のフィルターもAmazonで販売しています。
Brigii 小型 ハンディクリーナー Y120 Proの付属品
3種類のアタッチメントで1台3役
こちらがブラシ付きノズルです。
一番使い勝手のいいノズルで、ちょっとした掃除にはもってこいです。
ブラシの部分が可変式となっているため、ブラシが不要な時は下げるだけでブラシなしで吸引ができます。前モデルはそれぞれで別アタッチメントが用意されていたのでかなり使い勝手が良くなりました。
こちらがホースタイプのアタッチメントです。
ホースなので見ての通り、くねくね曲がるので本体を突っ込めないような狭いところで大活躍します。
こちらが圧縮袋用のポンプアタッチメントです。
よく布団などを掃除機で圧縮して収納していると思いますが、その圧縮袋の空気を抜く際に使用します。
わざわざ掃除機を用意しなくても、Y120 Proがあれば簡単に圧縮ができるのでとても便利です。
全アタッチメントがすっぽり入る収納袋まで付属
本体からアタッチメントまで全てがすっぽりと収まる大きめの収納袋も付属しています。
袋にこんな感じで全部が入ります。
持ち手は紐がついているのでどこかにぶら下げてもいいですし、立てかけておくこともできます。
Brigii 小型 ハンディクリーナー Y120 Proを実際に使ってみた
ちょっとした掃除に助かる1台!
Y120 Proを実際に使っていろいろ掃除をしてみました。
やはりY120 Proの魅力はわざわざ掃除機を出さずに手軽に掃除ができる点となかなか掃除機だと手を出しにくいとこまで掃除ができるところかと思います。
例えば、数日間使わなくてホコリを被ったNintendo Swichなど拭き掃除は家電製品なので避けたいけど、モップだとホコリが取り切れないようなところでかなり活躍してくれました。
ブラシ付きのノズルを使っているため、細かい凹凸に入ったホコリなどもしっかりと掃除ができています。
他にもテレビ裏のケーブル周りや出窓、棚の隅っこなど、掃除をしだすといろんなところで活躍してくれる優秀な1台だと思いました。
圧縮袋も余裕の吸引力
前モデルから新たに追加された圧縮袋のポンプも実際に試してみました。
写真だとわかりづらいかもしれませんが、吸引力が2KPaから4KPaに上がっていることもあって、普通の掃除機で吸引するのと遜色ないレベルで空気を抜くことができました。
こんな感じでアタッチメントがすっぽりと吸引口を覆うことで、中の空気を吸い出してくれます。
この小ささで圧縮ができるのであれば、旅行先のホテルや旅館などに置いてくれれば、圧縮袋で帰りの荷物を圧縮して帰ると言った使い道もできそうです。(本体邪魔になるのが難点ですが・・・)
Brigii 小型 ハンディクリーナー Y120 Proのレビュー まとめ
Brigiiのハンディクリーナー Y120 Proのレビューをお届けしました。
吸引力がパワーアップし、新たに衣類圧縮までできるようになり、さら活躍の機会が増えました。
私は車を持っていないため、車内掃除などでは使っていませんが、コンパクトなのでそうした用途でも十分使えると思いました。
ハンディクリーナーが気になっている方はぜひBrigii Y120 Proを検討してみてはいかがでしょうか。
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最後までご愛読ありがとうございました。
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