AppleのMagSafe充電器やMagSafeアクセサリーを使いたいけど、高価なiPhoneを裸で使うのはさすがに怖いですよね。
とはいえ、ケースを付けてしまうとMagSafeの吸着力が弱くなり、MagSafeアクセサリーをうっかり落としてしまう可能性があります。
そんな方にオススメなのがSpigenの『ウルトラ・ハイブリッド マグ』です。
衝撃性能に優れたTPUケースにマグネットを組み合わせたMagSafe対応のiPhoneケースです。
本日はSpigenから発売されているウルトラ・ハイブリッド マグのレビューをお届けします。
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Spigenウルトラ・ハイブリッド マグの特徴
本日レビューするのは耐衝撃性能の高いケースで有名なSpigenのウルトラ・ハイブリッド マグです。
注目ポイント
- MagSafeに対応するためのマグネット搭載
- TPUとポリカーボネートのハイブリッドケース
- 高い透明度
- Apple純正ケースより安い
Spigenのウルトラ・ハイブリッド マグは一言で言えば、背面にマグネットを搭載したクリアケースです。
価格が3,890円なのでTPU素材のケースにしては高いですが、Apple純正でも同様のケースが6,050円(税込み)で販売されているため、純正品と比べると3〜4割程度安いです。
Spigenのケースを使ったことがある方はわかると思いますが、ケースの透明感の高さや四隅のエアクッション構造による耐衝撃性能の高さなど、ケース本体はかなりしっかりしています。
Spigen ウルトラ・ハイブリッド マグのレビュー
ケースのデザインおよび外観
こちらがSpigenのウルトラ・ハイブリッド マグです。
ウルトラ・ハイブリッド マグはカーボンファイバー、ブラック、ホワイトの3種類のカラーが用意されています。
TPUとポリカーボネートのクリアケースにMagSafe対応のマグネットが貼り付けられています。
マグネットはケースの内側(iPhoneと直接触れる部分)に貼り付けられています。
マグネットの表面はサラサラの加工が施されているため、ケースの中で擦れてiPhoneが傷つくような心配はありません。
iPhone13 Proに装着してみた
実際に装着するとこんな感じです。
背面素材はポリカーボネートなので、クリアケースによくある”滲み”はありませんし、透明度も高く単体のカラーがしっかりと確認できます。
ただし、背面がポリカーボネートなので他のTPUケースよりも指紋が目立ちやすいのが少し残念なポイントです。
側面の側面がTPU素材となっており、ボタンは柔らかくとても押しやすいです。
ボタン周りの切り抜きも丁寧で、ケーブルの抜き差しに干渉することはありません。
ケースの厚みがそこそこあるので、一回り大きく感じますがその分しっかりと守られている安心感があります。
本体左下の側面にはSpigenのロゴが印字されています。
四隅にはエアクッションが搭載されており、うっかり落としてしまっても、このエアクッションが緩衝材となり本体への衝撃を和らげてくれます。
背面の四隅がほんの少しだけ高くなっています。
この段差のおかげで机においたときもピッタリはくっつかずiPhoneとの間に少しだけ空間を作ってくれます。
カメラ周りもレンズよりもほんのわずかにケースの縁が高くなっているため、そのままおいてもカメラレンズが直接机に触れることはありません。
また、四隅の段差のおかげで、机においてもガタつきは少ない印象です。
このケースの一番の魅力がケース内側に貼り付けられているMagSafeに対応したマグネットです。
クリアケースなので存在感がアリすぎるのが少し気になる方もいるかも知れません。
実際にマグネットが貼り付けられているため磁力の強さは抜群です。
MagSafe対応と謳っていながら、ケースが間に入ってしまう問題でそこまで磁力が強くないものも多く存在しますが、このウルトラ・ハイブリッド マグの磁力は強力です。
使っている感じでは裸のiPhoneよりも吸着力が強いです。これならMagSafeアクセサリーを安心して使うことができそうです。
Spigen ウルトラ・ハイブリッド マグ 総評
Spigenのウルトラ・ハイブリッド マグのレビューをお届けしました。
実際に使ってみた感想としては、Spigenのクリアケースがベースとなっているだけに、ケース本体の作りの良さや衝撃性能の高さはさすがだと思いました。
マグネットの磁力もかなり強いので、スマホリングやウォレットを愛用しているならぜひ一緒に使いたいアクセサリーです。
価格が3,890円という価格が少しネックとなりますが、Apple純正品と比べるとかなり安いのでMagSafeに対応したクリアケースを探している方にはぜひオススメしたいケースです。
最後までご愛読ありがとうございました。
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