MYNUS iPhone 14 Pro CASE レビュー | 「引き算の美学」から生まれたミニマルなスマホケース

スマートフォンと同時に、必ず購入すると言っても過言ではないスマホアクセサリー。

それは『スマホケース』です。

でも、スマホケースって「色々ありすぎて、自分が好きなデザインの物がなかなか見つからない…」って思っちゃうこと、ありませんか？

今回は、特に「シンプル・ミニマルなスマホケースが欲しい！」と思っている方におすすめの『MYNUS iPhone 14 Pro CASE』をレビューしていきます。

シンプリスト・ミニマリストの方にはかなり刺さる製品だと思うので、要チェックです。

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MYNUS iPhone 14 Pro CASEのメリット・デメリット

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MYNUS iPhone 14 Pro CASEってそもそもどんなケースなのか

MYNUS iPhone 14 Pro用ケースは、『極限までムダな要素を削ぎ、機能的かつミニマルなデザインを両立させたケース』となっています。

シンプルなスマホケースを探している方にとっては、有力な候補の一つとなるケースです。

特徴

MYNUS iPhone 14 Pro CASEは4月下旬に発売され、発売初期はAmazonでも一時在庫切れになるほど好評でした。

用意されているカラーはラバーブラック・サンドホワイトの2種類です。

どちらも同じ「グリルアミドTR-90」という医療カテーテルや高級哺乳瓶などで使われる素材で製造されており、ホワイトはパット見た感じヤスリの表面に近いですが、ブラックと同じくしっかりマットなデザインとなっています。

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MYNUS iPhone 14 Pro Case レビュー

では早速、ここからMYNUS iPhone 14 Pro CASEの開封レビューに移っていきます。

パッケージ/ 付属品

パッケージはこんな感じで、表面はプラスチックで中身が見えるようになっており、裏面は紙素材となっています。

また、開封する際は裏面下部のゴム紐をずらして開封します。

外観・デザイン

装着面は、滑り止めが貼られており、この滑り止めのおかげでケースを装着する際にもスマホ本体が逃げずにしっかり固定されます。

ちなみにこれは、ケースを脱着させる際に用いるツメです。

これを使ってケースを脱着させないと、最悪iPhone 14 Proの側面が傷ついてしまう可能性があるため、しっかり保管しておく必要があります。

装着するとこんな感じです。

カメラ部分にかけて緩やかな曲線となるようにデザインされているため、iPhone 14 Proのデッカいカメラが強調されず良い感じに収まるように感じます。

ボタン周りや側面のデザイン

次に、iPhone14 Pro Caseの側面デザインなどを見ていきます。

本体右側面です。電源ボタンの部分にちょうど点字のような小さな突起があり、ここを押すと画面が点灯・消灯します。

本体上部です。特に何もありません。

本体左側面です。マナーモードの切り替えスイッチ部分以外、特になにもないですね。

本体下部です。マイク穴、充電ポート、スピーカー部分以外は特になにもありません。

開けられている穴の位置もiPhone 14 Proとぴったりで、ズレがないですね。

カメラ部分もしっかり保護

カメラのガラス面よりも微妙に高くなるようにカメラ部分のフレームが設計されているので、落としてもしっかりとカメラを保護してくれます。

また、フラッシュやLiDARスキャナー部分もぴったりになるよう設計されているため、フラッシュの光量がケースによって邪魔されたり、LiDARスキャンをする際に邪魔になったりすることもないです。

汚れにくい素材で清潔感もバッチリ

マットデザインということもあり、指紋汚れや手汗汚れが目立つのではないかと思いましたが、意外と汚れにくいです。

また、柔らかいながらもしっかりと芯の硬さもあり、折り曲がるようなことはありません。

これが、素材にシリコンではなくグリルアミドTR-90を使用している理由かもしれませんね。

MagSafeには非対応

MYNUS iPhone14 Pro CASEは、残念ながらMagSafeには対応していないため、MagSafeアクセサリーは使用できません。

ただ、Qi充電などのワイヤレス充電器での充電は可能です。

どうしてもMagSafe機能を使いたい人は、MagSafeリングを別で購入するなどをしたほうが良いと思います。

MYNUS iPhone 14 Pro CASE レビュー まとめ

今回は、『MYNUS iPhone 14 Pro CASE』をレビューしました。

MYNUS iPhone 14 Pro CASEは、MYNUSのブランド理念である『引き算の美学』を具現化しているアイテムで、通常のスマホケースのようなカメラを保護するためのカメラバンプや、画面を保護するためのフチなどは存在しない非常にシンプルなデザインのスマホケースです。

確かに、MagSafe機能を利用できない、価格が5,500円と少しお高めなどの弱点もあります。

しかし、カメラガードはカメラをしっかり保護するよう高めに設計されていたり、ボタン位置に点字のようなスポットを入れることでわかりやすくしてあったり、ケースの角を微妙に丸くして、持ち心地を向上させるなど、細かいところでユーザーのことが考えられている製品だと思います。

特に『ミニマルなデザインのケースが欲しい！』といった方にはうってつけであり、他人のスマホケースとも差別化できるため取って代わることのできないアイテムだと感じます。

最後までご愛読いただきありがとうございました！