Google Pixel Fold 実機レビュー!同じフォルダブルでもGalaxyとは実は別物かもしれない

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Pixel Fold レビュー

ついにGoogleのフォルダブルスマートフォン”Pixel Fold”が発売となりました。

巷ではGalaxyが第5世代となるGalaxy Z Fold5を発表したり、日本未発売ではありますがOPPOやXiaomiはすでに2世代目のフォルダブルスマートフォンを市場に投入されており、Googleは満を持しての投入という形となります。

私はPixel Foldを自腹購入し、無事発売日に到着したので数日間しっかりと使い込んでみました。

本記事ではGoogleのフォルダブル初号機”Pixel Fold”を実際に使ってわかったメリット・デメリットの自腹実機レビューをお届けします。

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Pixel Foldの特徴

こちらがPixel Foldのメリット・デメリットです。

Google Pixel Fold
総合評価
( 4 )
メリット
  • 折り畳むと5.8インチのコンパクトスマホ
  • 開くと7.6インチのタブレット級サイズ
  • 折りたたんだときに隙間ができない
  • 反応の良い側面指紋認証
  • ペリスコープ搭載のトリプルカメラ
デメリット
  • アスペクト比は用途を選ぶ
  • Galaxyと比べてソフトの作りが甘い
  • 価格が高い

Pixel Foldは折り畳むと5.8インチ、開くと7.6インチの2つの画面をもつフォルダブルスマートフォンです。

一定の認知を獲得しているGalaxy Z foldシリーズと比べると一回り小さく、スマートフォンの中でもコンパクトなサイズ感であるのが特徴です。

SoCにはGoogle専用のTensor G2を搭載し、処理性能やAI機能周りはPixel 7/7Proシリーズと同様となります。

カメラは超広角、広角、望遠のトリプルレンズ仕様でPixel 7 Proとは構成は同じですがレンズのスペックが異なります。

メインレンズは4800万画素の1/2型クアッドPDセンサーを採用。望遠はフォルダブルには珍しいペリスコープ式の光学5倍レンズです。

カラーは2色展開で値段はGoogleストア価格で253,000円です。

スペック詳細

Pixel Fold のスペック詳細はこちら

モデルGoogle Pixel Fold参考.Galaxy Z Fold5
ディスプレイサイズ内折:約5.8インチ
外側:約7.6インチ
サブ:約6.2インチ
メイン:約7.6インチ
解像度内折:2,092 x 1,080
外側:2,208 x 1,840
サブ:2316 × 904
メイン:2176 × 1812
リフレッシュレート最大120Hz最大120Hz
OSAndorid 13Andorid 13
本体サイズ開いた時:約139.7 × 179.5 × 5.8mm
閉じた時:約139.7 × 79.5 × 12.1mm
開いた時 : 高さ154.9×幅129.9×厚み6.1mm
閉じた時 : 高さ154.9×幅67.1×厚み13.4mm
重量約283g約253g
バッテリー容量4,821mAh4400mAh
充電速度30W急速充電最大25W
ワイヤレス充電対応Qi規格対応
CPUTensor G2Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy
メモリ12GB12 GB
ストレージ256GB256GB/512GB/1TB
メインカメラ標準:48MP f/1.7(OIS)
超広角:10.8MP f/2.2
望遠:10.8MP f/3.0 光学5倍
標準:50MP
超広角:12MP
望遠:10MP 光学3倍
フロントカメラフロント:9.5MP
インナー:8MP
サブ:4.0MP f/1.8
メイン:10MP(UDC)
SIMデュアル SIM
(nanoSIM x 1 と eSIM x 1)
nanoSIM×eSIM
5Gsub-6,ミリ波sub-6,ミリ波
認証指紋
(顔認証非対応)
指紋、顔
Felica対応対応(国内版のみ)
防水IPX8 IPX8
価格約25.3万円〜不明
カラーPorcelain
Obsidian
ファントムブラック
クリーム
アイシーブルー

Galaxy Z Fold 5はグローバル発表されたモデルより抜粋。国内版は異なる可能性あり。

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Pixel Foldの外観デザイン

化粧箱、付属品は至ってシンプル

化粧箱
付属品

こちらがPixel Foldの化粧箱と付属品です。

時代の潮流として化粧箱や付属品は簡素化の流れがあるため、25万円という価格でも廉価モデルのPixel 7aシリーズと対して変わらぬ質素さです。

正直、25万円も出すのだからもっとワクワク感を演出してほしいものです。

参考までにOPPO Find N2の化粧箱の開封映像のツイートを残しておきます。

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Pixel Foldのデザイン(折りたたんだ状態)

外観/デザイン

Pixel Fold

こちらがPixel Fold本体です。

25万円もするだけあって本体はかなり重厚感があります。

側面

マット質感のアルミニウムがオシャレですが側面の光沢フレームはちょっと安っぽく感じます。

Pixel Foldのカメラ

カメラデザインは最近のPixelスマートフォンを踏襲しています。カッコいいかと言われると個人的には微妙です。

ペリスコープ

フォルダブルには珍しいペリスコープレンズを搭載しています。

GalaxyやOPPOはヒンジ部分にロゴが刻印されていますが、Pixel Foldにはありません。

電源ボタンは指紋認証を兼用しており、デフォルトは押し込みが必要ですが、タッチでロック解除させることもできて便利です。

Pixelスマートフォンの画面内指紋認証はあまり評判が良くないですが、Pixel Foldの側面ボタンは今のところ快調です。

電源ボタンと音量キーの位置が一般的なAndroidと異なる点が気になりますが、ここは慣れの問題です。

むしろOPPO Find N2は音量キーが異常に上にあって使いづらかったことを考えると、Pixel Foldは普通のスマートフォンと同じ位置に搭載させてきた事は評価できるポイントです。

矢印の位置にスピーカーが配置

ステレオスピーカーは上下左右対称に設置されており、どの持ち方でも迫力のある音を届けてくれます。

隙間なし

折りたたんだ状態で内側のディスプレイに空間はありません。

Galaxy Z Fold4の隙間
Galaxy Z Fold4の隙間

GalaxyはZ Fold5では隙間ができないですが、Z Fold4ではそこそこに大きな隙間がありポケットの中で邪魔に感じるシーンがあったのでここも評価できるポイントです。

ヒンジ

ヒンジもかなりスマートで初号機にしてはビルドクオリティが高いと感じます。

サイズ比較
iPhone 14 Proとの比較

iPhone14 Proと比較すると縦に短く、横に長いサイズ感です。

片手持ちは少ししづらいところがありますが、一般的なスマートフォンとしては十分小型の部類になります。

iPhone 14 Proとの比較

閉じた状態の厚みが12.1mmでスマートなのもPixel Foldの特徴です。

通常のスマートフォンと比べると厚いことは事実ですが、実用面で気になるような厚みではありません。

ずっしり

ただ、重量は283gあるためずっしりとした重さを感じます。Pixel Foldよりも大画面を搭載するGalaxy Z fold5が253gである点を考えるとチビデブ端末と言われても言い逃れはできません。

最近のメイン端末がGalaxy S23 Ultra(234g)だったのでそこまでギャップを感じることはなかったですが、使っている端末次第では耐え難い重さと感じる可能性もあります。

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ディスプレイ

外側のディスプレイは5.8 インチの120Hz対応有機ELディスプレイです。

ピーク輝度は1,550nitとのことで、炎天下の中での屋外利用も問題なくできました。

Pixel7が6.3インチで少し大きめのサイズなので、このサイズのPixelスマートフォンが欲しくなりました。コンパクトなスマホを求める人にはかなりオススメできるちょうどよいサイズ感です。

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Pixel Foldのデザイン(開いた状態)

デザイン/ディスプレイ

Pixel Foldを開くと7.6インチの大画面となります。

iPad mini6が8.3インチなので一回り小さいサイズとなります。

開ききらない

気になったのは単純に開いただけではわずかに折れ曲がっており、一発で180°に開いてくれない点です。

開いた写真
ぐっと開けばほぼ180°に

これは不具合ではなく剛性を保つためとのことですが、ちょっと曲がっているのが気になる人は多いと思います。実用上は特に問題ないですが神経質な人は気になるかと。

画面自体は120Hz対応の2,208 x 1,840解像度の有機ELディスプレイで発色がよく綺麗です。

それ以上に気になるのはベゼルです。プレミアムレンジのハイエンドモデルとは思えない厚さに上下左右で不均一です。この点は次モデルに期待したいところ。

ただ、Galaxy Z foldの実用面で不評なUDC(画面埋込み型のカメラ)ではなく、ベゼルにフロントカメラを搭載しているため、Zoom会議や自撮りなどで十分使えるレベルのカメラとなっています。

ディスプレイの折り目それなり目立ちます。Galaxyとほぼ同じような印象です。

フォルダブルデビューしたことない方には折り目が気になるかと思いますが、実際に使っていると折り目は気にならないので特に減点要素とも感じていません。

7.6インチの大画面であることは嬉しいのですが、アスペクト比が6:5というほぼ正方形であることには注意が必要です。

タブレット級の大画面で動画視聴したいと思ってPixel Foldを購入してもアスペクト比の問題から大型のスマートフォンと表示サイズはほぼ変わらないことに気づくでしょう。

漫画や読書ではこのアスペクト比でも問題ないので用途を選ぶアスペクト比です。

無段階固定可能なためスタンド不要
無段階固定可能なためスタンド不要

ただ、ヒンジが固定できることにって自立式のスタンドを搭載しているため、Youtubeなどの動画視聴+コメント閲覧などの使い方ができるのがフォルダブルのメリットと考える方が妥当です。

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Pixel Foldのソフトウェア周り

UI周りの作り込みは甘い

Pixel Foldは最新のAndroid13を搭載しており、UIなどのソフトウェア周りはPixelスマートフォンと全く同じものが搭載されています。

そのため、折りたたんだ状態だとちょっと重いだけでPixelスマートフォンと全く同じ感覚で利用できます。

一方で、作り込みの甘さを感じるのが開いたときのUIです。

アスペクト比6:5の7.6インチディスプレイなのでタブレットよりも正方形に近い形となるため、UIがスマホとタブレットどっちつかずな状況に陥ります。

Discoverがちゃんと2行表示だったり、Gboardがタブレット認識していたり、アプリスワイプでアプリランチャーが表示されたりとちゃんと作り込まれていると思う部分もある一方で、サードパーティ性のアプリは特に手が加わっていません。

黒い帯が発生

パパママの必須アプリ”みてね”を開くとこのように黒い帯が発生し、大画面の恩恵を受けることはできません。

横に持ち替える+アイコンからアプリ再起動をすると全画面表示をすることが可能ではありますが、とっても面倒くさいです。

Galaxyはラボ機能ですが強制的に横画面での全画面表示化が可能

楽天市場アプリも同様な挙動です。Twitter(あらためX)も全画面表示するには横表示が必要です。

Galaxy Z foldとはそもそもの思想が違う

Galaxy Z foldは内側のディスプレイのことをメインディスプレイと呼んでおり、折りたたんだ状態をサブとしています。

サムスンの表記
Samsung公式サイトより

一方のPixel Foldはメイン/サブという扱いではなく、外部/内折りという表現を使っており、大画面=メインという思想ではないことがわかります。

実際にソフトウェアにもその思想が現れており、開いた状態でなんでもできるように自社アプリやサードパーティ製のアプリをカスタマイズするのではなく、基本は外側ディスプレイを使うことが前提となっているように感じます。

この考え方は一利あって、そもそもAndroidアプリはスマートフォンUIが大前提として設計されており、タブレットUIが用意されているアプリは少ない上に、特に使いやすいと思いるものもないです。

大画面であることは電池消費量も増えるため、日常的に大画面を使うよりも、基本的には外側ディスプレイを使いながら、読書や動画視聴など大画面がマッチしたシーンだけ開いて使うような使い方が実は合理的だったりします。

せっかくなら大画面をずっと使いたくなりますが、そのために無理やり2画面表示させても結局操作するのは1画面です。

大画面をメインディスプレイとして、分割表示やフローティング表示、サードパーティ製アプリの全画面表示解除などあらゆるカスタマイズを実装して使いやすくするGalaxyに対して、Pixel Foldはメインは外側ディスプレイであるという思想の違いを感じます。

とはいえ、全画面で使えず画面の持ち替えが必要なのはストレスでしかないですし、頻繁にパカパカするのも折り目部分にダメージが蓄積されるのでぜひとも内折りディスプレイのUI改善も力を入れてほしいと思います。

こうした理由からGalaxy Z foldを愛用していた人にはPixel Foldはあまりハマらないのではと思います。

一方でPixel Foldがフォルダブルスマートフォンデビューの方には意外とすんなり受け入れられるのではないでしょうか。

価格には見合わない処理性能

Pixel FoldはTensor G2プロセッサーを搭載しています。これはPixel 7/7Proと同じプロセッサーとなります。

Antutuベンチマークスコア(ver.10)は約78万点でした。最新のSnapdragon 8 Gen 2を搭載するスマートフォンが150万程度のスコアであることを考えると25万円の価格に見合わない処理性能です。

とはいえ、ベンチマークスコアはあくまで数値上のスコアであり、実際の使用感はフラッグシップモデルと遜色なくサクサク快適に動きます。

また、同じTensor G2を搭載するPixel 7 Proに比べると発熱周りはかなり厳しくコントロールされているようです。このあたりはフォルダブルスマートフォンの構造上の制約が起因してそうです。

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Pixel Foldのカメラ

Pixel Foldのカメラスペック

Pixel Foldは最大4800万画素のトリプルレンズを搭載しています。

メインレンズは1/2インチのQuad PDイメージセンサーを搭載しており、Pixel 7/7 Proの1/1.31インチ、Pixel 7aの1/1.73インチと比べても小さなイメージセンサーを搭載しています。

フォルダブルという構造上の制約から大型のイメージセンサーの搭載が難しかったのでしょう。

一方で、望遠レンズにはフォルダブルスマートフォンとしては珍しいペリスコープ式の光学5倍ズームレンズを搭載しています。

ただ、画素数は1080万画素となっており、こちらも7 Proの4800万画素と比較するとスペックダウンしています。純粋に5倍ズームで撮影する分にはピクセルビニングにより違いは感じづらいですが、クロップズームなどで違いがでそうです。

ここからは実際にPixel Foldで撮影した作例をご紹介します。

Pixel Foldの作例

作例1
作例2
作例3

こちらはPixel Foldのメインレンズで撮影した料理の写真です。過度に暖色補正をかけるわけでもなくいい塩梅です。

他のハイエンドスマホと比較すると若干暗め、冷たい印象に見えるときもありますが、単体でも見る分には特に気にならないです。

むしろイメージセンサーが小さいこともあり被写体に寄った写真が撮れるという点ではPixel Foldのカメラは扱いやすいです。

作例4

他社スマホでは飽和ししまうようなハイビスカスですが、階調が失われていません。

作例4
メインレンズ
超広角レンズ

こちらはメインレンズと超広角レンズでの風景写真です。空の青さが少し強調されるあたりが最近のPixelらしい仕上がりです。

作例5
光学5倍ズーム

フォルダブルスマートフォンでありながら5倍ズームでここまで解像感がある写真が撮れる点は非常に嬉しいポイントです。

レンズの切り替わり判定がちょっと遅い点と切り替わり時にガクッと変わる点が気になります。

作例6

明るいシーンはPixel 7/7 Proと変わらない画質が期待できますが、光量が少ないシーンはやはりセンサーの差を感じます。

全体的に暗い水族館での写真ですが、ノイズは少ないものの全体的にのっぺりした仕上がりです。

Pixelといえばポートレートです。人物写真以外でも奥行きとの境界線がはっきりした写真ならまるで一眼レフで撮影したようなふわっとしたボケ感のある写真を撮ることができます。

HDRがよく効いているため明暗差のある雰囲気のある写真は撮りづらいですが、シャッターチャンスを逃すような失敗しないカメラです。

プレビュー
プレビュー時からHDRが効いている
通常モード・日没前・超広角レンズ
ナイトモード・日没後・超広角レンズ

ナイトモードによるソフトウェア処理が強いPixelのカメラならハイエンド顔負けの夜景を撮ることができます。

夜景作例3
ナイトモード・広角レンズ

足元の明かり程度しかない非常に暗いシーンですが、葉っぱの輪郭や道路の石の凹凸感など細部まで残っています。

より暗いシーンや明暗差の激しいシーンではイメージセンサーの大きさを感じると思いますが、都市夜景などの撮影用途なら満足できるカメラです。

長時間露光モード

他にも長時間露光モードなどPixel 7シリーズで使える機能も搭載されています。

手持ちでもこうした流れるような写真が撮れるので使っていてとても楽しいカメラです。

また、実際に使えてはいませんが、わざわざ三脚などに固定する必要がある天体撮影は自立式のスタンドを内蔵しているフォルダブルの特徴を活かして三脚不要でポータブルに撮影できます。

Pixel Foldカメラ 総評

イメージセンサーがPixel7シリーズと比べて小型化した点が気になるポイントでしたが、Pixel3シリーズから豆粒センサーでも定評のある画質を創り出してきたPixelの画像処理をもってすれば取るに足りない問題でした。

フォルダブルではないフラッグシップモデルと比べるとその違いを感じる点はありますが、普段使いの中で特に気になるものではなく、非常に高いレベルに仕上がっていました。

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Pixel Foldの電池持ち

Pixel Foldは4,821 mAhのバッテリーを搭載しています。

電池持ち自体は特に悪くもなく、良くもなくい感じがします。

こちらがPixel Foldの実際の電池持ちです。使用頻度が低ければ電池消費量が少ないので24時間後でも半分程度電池が残っていますが、 触っているとみるみる電池が減っていきます。

使うディスプレイによりますが、WEBブラウジングや写真、動作が撮影などをガッツリ使うと1日持つか持たないという電池持ち具合でした。

また、充電速度は最大30Wの急速充電に対応しています。

Pixel 7 Proが最大23Wなので少しアップグレードされています。

ただ、中華メーカーであればミドルレンジモデルでも対応している充電速度なのでそこまで早いとは言えません。

Pixel Foldの購入方法

Pixel FoldはGoogleストアおよび大手3キャリアから発売されています。

購入元機種代金端末購入プログラム利用時
Google ストア253,000円なし
ドコモ252,890円149,930円
(-102,960円)
au286,080円131,160円
(-138,420円)
ソフトバンク287,280円143,640円
(-143,640円)

単純な端末代金ならなんとドコモが一番安いです。ただ、端末のみ購入する難易度を考えるとGoogleストアが一番楽

Googleストアの予約キャンペーン(52,000円還元)は終わりましたが、定期的にオトクな特典がつくのでそのタイミングでGoogleストアで買うのがおすすめです。

2年間使う前提でキャリアの端末購入プログラム(2年後返却)を使うのも良いでしょう。

Pixel Foldのレビュー まとめ

簡単ですがPixel Foldのクイックレビューをお届けしました。

Galaxy Z Foldの感覚で使うと内折ディスプレイの使い勝手の悪さにカルチャーショックを受けますが、そもそもの使い方から違うものだと理解して使ってみるとまた違う気づきがあるものです。

フォルダブルスマートフォンを使ったことがない方に、Galaxy Z Foldでフォルダブルを愛用している方もぜひ一度Pixel Foldを試してみてはいかがでしょうか。

最後までご愛読ありがとうございました。

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Pixel Fold レビュー

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この記事を書いた人

ガジェット好きサラリーマンブロガーしみたくです。愛用:Galaxy S23 Ultra サブ:iPhone14 Pro 年間200万円近くをAmazonや楽天で散財するガジェットブロガーの鑑です。スマホをメインに様々なガジェット情報をお届け!Twitter@Gadget_Simitaku、Instagram@shimitaku.gdやってま~す。

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