妊娠中に定期検診に行くと、エコー写真ってもらえますよね?
お腹の中にいて直接は見えない赤ちゃんを唯一見ることができるので大事な宝物ですよね!
愛する我が子がお腹の中で懸命に生きている貴重な写真をちゃんとバックアップしておきましょう!
今日は写真のバックアップにめちゃくちゃオススメなアプリ「フォトスキャン by Googleフォト」をご紹介します。
エコー写真の保存は大事だけど難しい
エコー写真は時間とともに消えてしまう
エコー写真って時間とともに消えてしまうのご存知でしたか?
エコー写真は「感熱紙」でできているため、早いと2,3年で色があせていき、最終的には真っ黒になってしまいます。
加熱すると発色する加工が施された専用紙のこと。小型のサーマルヘッドプリンターやファクシミリなどに利用されている。ただし、時間の経過とともに変色してしまうため、長期保存用の書類には向かない。
コトバンク 感熱紙とは
せっかく病院でもらったエコー写真ですが、たった数年で真っ黒になります。
お腹の中の貴重な写真なので、しっかりとバックアップを取っておかないと公開します。
スマホでのエコー写真のスキャンは難しい
エコー写真のバックアップとしてみんなが真っ先に思いつくのが、スマートフォンのカメラでエコー写真を撮ることです。
写真をスマホで撮影するとこんな事になったりしてませんか?
こちらの写真は愛する我が子のエコー写真(4D)をスマホで撮影したものです。
真ん中にフラッシュの光がモロに入って白飛びしてしまってますね。
フラッシュをオフにすると今度は部屋のライトの光が写ってしまうので、スマホで現像された写真を撮るときには光の映り込みを避けるのはとっても難しいです。
そこでご紹介するのが「フォトスキャンby Google フォト」です。
「フォトスキャン by Googleフォト」はエコー写真のスキャンに最適な神アプリ!
今回ご紹介するアプリは「フォトスキャンby Google フォト」です。
Google先生純正のアプリで、その名の通り写真のスキャン(データ化)できるアプリです。
エコー写真を「フォトスキャン by Googleフォト」で撮影
上でお見せしたフラッシュの光が映り込んでしまった写真を「フォトスキャン by Googleフォト」アプリを使用して撮ったエコー写真がこちら!
・・・・・いかがですか!?
フラッシュの光や部屋のライトの映り込みが全く無く、まるでスキャナで撮ったみたいにきれいな仕上がりになっています!
「フォトスキャン by Googleフォト」 の使い方
アプリの使い方を説明します。
(とはいってもさすがgoogle純正アプリ、びっくりするほど簡単です。)
「フォトスキャン by Googleフォト」 アプリのダウンロード
フォトスキャン by Google フォト
Google LLC無料posted withアプリーチ
まずはアプリをインストールしましょう。上記のリンクからアプリをインストールしてください。
またはAndroidならPlay ストア、iphoneならapp storeからフォトスキャンと検索してインストールしてください。
Andorid,iphoneどちらでも利用ができるのは嬉しいですね。
スキャンしたいエコー写真を準備
まずはスキャンしたい写真を準備します。
スキャンしたいアプリを用意して、インストールしたフォトスキャンアプリを起動しましょう。
アプリを起動するとチュートリアルが始まります。チュートリアルが終わると権限の確認があるので、全て許可してもらえればと思います。
セットアップが完了すると、次のような画面になります。
エコー写真を撮影
普通に写真を撮るように、指定されたフレーム内に写真が収まるように撮影しましょう。
すると画面上に4つの点が浮かび上がってきます
写真に対して、スマホを平行に動かして、4つの点すべてを撮影しましょう。
スマホを傾けるのではなく、スマホ自体を動かして撮るようにしましょう。傾けて撮ると、写真に歪みが生じてしまう可能性があります。
4つの点を撮影すると、アプリ側での処理が始まります。
少し処理の時間がかかるので気長に待ちましょう。
以上で完了です。
まとめ
4点それぞれでフラッシュをつけて撮影すると白飛びする箇所がそれぞれ違ってきます。
それらの4枚の写真を組み合わせて、白飛びのないきれいな写真を合成しているんですね!すごい!!
エコー写真だけじゃなくて、普通の写真でも同じようにスキャンすることができます。
スキャナがある人はスキャナを使って撮るのが一番きれいにできますが、スキャナがそもそもない家も多いと思いますし、パソコンでのやり取りが必要なって面倒ですよね。
これなら簡単にバックアップをとることができます!
大切なエコー写真が消えてしまう前にバックアップをとることでお腹の中にいたときの貴重な写真をずっと残しておきましょう!
最後までご愛読ありがとうございました
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