本日はGearbest様からお借りしたXiaomi Air 2(Airdots pro2)をレビューしたいと思います。
まだまだ日本では手に入りにくいXiaomi製品ですが、大手の海外通販では安くて魅力的な製品がたくさんあります。Air2はコスパ重視のTWS(True Wireless Stereo)です。
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Xiaomi Air2(Airdots pro 2)レビュー
Xiaomi Air 2とは
Xaomi Ari2とは中国の総合家電メーカーXaomiが手掛ける完全ワイヤレスイヤホン(TWS)です。
Xaomi製品はコストパフォーマンスの高さが注目されており、スマートフォンではMiブランドで着実に人気を博しつつあります。
Air2の主な特徴がこちらです。
- 完全ワイヤレスイヤホン(Blutooth接続)
- オープンエアー型
- LHDCコーデックを採用
- AIアシスタントを起動可能
- 55.39ドル(約6100円)
- 単体で4時間、ケースを含めると14時間の電池持ち
Air2は初代Airpodsと同じく周囲の音を取り込みやすいオープンエアー型の完全ワイヤレスイヤホンです。
特筆すべきは値段で、2020年4月26日現時点での価格は55.39ドル(約6100円)とAirpodsやGalaxy Budsと比べると半額以下とその安さが魅力の1つです。
Xiaomi Air2(Airdots pro 2) 付属品
付属品はシンプルでイヤホン本体・充電ケース・USB-Cケーブル・説明書です。
説明書は全部中国語で、英語や日本語の記載は一切ありません。
Xiaomi Air2(Airdots pro 2) 外観
Airpodsっぽいけど似ても似つかない外観
イヤホンのでデザインはAirpodsを彷彿とさせるデザインですが、よく見るとはっきりとした違いが見て取れます。
バッテリーの部分(細長い部分)がAirpodsは完全な円になっているのに対して、こちらは少し横に広がったような形状となっています。
ぱっと見は耳から白い部分が飛び出しているため、Airpodsのように見えますが、その幅が広くすぐに違うことがわかるようになっています。
側面の開口部から音がでます。小さな●がおそらく近接センサーで装着時の音楽の自動停止ができるようになっています。
側面の大きな●は低音用のウーハーとなっているようです。
底面には充電部とマイクが設置されています。
質感は耳に当たる部分と長細い部分で異なります。
耳に当たるはつるつるとした光沢のある磨きあげがされているのに対して、長細い部分はサラサラしたマットな質感です。
素材がプラスチックなので安っぽくなりがちですが、このサラサラしたマット仕上げげは手触りが良く好印象です。
ケースはType-Cポート搭載で落ち着いた雰囲気
充電ケースはSONYのWF-1000XMのケースを横に小さくしたようなデザインで白一色とかなりシンプルです。
質感はイヤホンの細長いと同じくサラサラしたマットな質感で心地よい手触りです。
真ん中のLEDで充電状況がわかるようになっています。
背面の充電ポートはType-CなのでイヤホンのためにわざわざMicroUSBを準備しなくてもよいのはありがたいですね。
側面にはファンクションキーとして唯一の物理ボタンがあります。こちらを使ってペアリングをします。
Galaxy Budsとの比較です。大きさ的にはあまり変わりませんが、Air2のケースは薄いためポケットに入れてもポケットがもっこりならずスリムに持ち運ぶことができます。
Xiaomi Air2(Airdots pro 2) 音質・操作感
音質は全体的に軽めの印象
気になる音質ですが、オープンエアー型ということもあり、全体的に軽めの印象です。
音質に強いこだわりがある人ではないので、詳しくは語れませんが、Air2の音質なら普段使いでも特に不満はなく使うことができるレベルかと思いました。
オープンエアー形なので、音楽や通話をしながらでも、周囲の音はしっかりと聴こえます。
コマンドは少なく音声アシスタントでの操作
コマンドは左右のイヤホンを”ダブルタップ”の2つ用意されています。
- 右のイヤホン:音楽の再生/停止
- 左のイヤホン:音声アシスタントを起動
残念な点がこの2つのコマンドは変更することができず固定されていることです。
MIUI搭載のスマートフォンならもう少し柔軟なカスタマイズができるようですが手元に無いためレビューできません。
音楽を聴いていると、次の曲にスキップすること多々あると思います。
音声アシスタントから”次の曲”でスキップはできますが、いちいち起動して声に出す必要があり面倒くさかったです。
本体は軽く装着感は良好
実際にAir 2を着けて、通勤・ランニングをしてみましたが、本体の軽さからか装着感は非常に良好でした。
ランニング中にも落ちそうになることはなく、しっかりと耳にフィットしており軽めの運動なら十分使うことができると思いました。
Xiaomi Air2(Airdots pro 2)電池持ち
Xaomi Ari 2のバッテリー持ちはイヤホン単体で4時間とちょっと短めです。
ケースを使うと14時間とそこそこ長めなのですが、仕事中着けっぱなしにするような使い方はできません。
通勤や通学、運動などのシーンなら全く問題なく使うことができると思います。
この価格帯ながらケースにはLEDが搭載されており、電池残量が少なくなると赤色で点滅してくれるため、うっかり電池が切れていた、といった心配もないでしょう。
Xiaomi Air2(Airdots pro 2)のレビュー まとめ
Xiaomi Air2(Airdots pro 2)のレビューをお届けしました。
音質や機能面など他社の1万円以上のTWSと比べると見劣りする点はありますが、6000円台のイヤホンと考えれば妥当だと思いました。
Xaomi Air 2は海外の大手通販サイトGearbestで購入できます。
最後までご愛読ありがとうございました。
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