今年の夏に発売されると言われている新型ハイエンドスマートフォンであるNothing Phone (2)がSnapdragon 8 Gen 1を搭載するかもしれないとのリーク情報が登場しました。
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Nothing Phone (2)はSnapdragon 8 Gen 1を搭載するかも
mysmartpriceの報道によると、Nothing Phone (2)はGeekbenchのリストからSnapdragon 8 Gen 1が搭載されるかもしれないことが判明したとのことです。
Geekbenchのリストによると、このデバイスはコードネームtaroのSnapdragonプロセッサから電力を引き出すとしており、これはSnapdragon 8 Gen 1のコードネームのことです。
SoCには、2.5GHzのクロック周波数を持つ3つのパフォーマンスコアと1.8GHzのクロック周波数を持つ4つの効率コアがあります。
これは低クロック版のSnapdragon 8+ Gen 1とも同じクロック数なのですが、 コードネーム的にSnapdragon 8 Gen 1で間違いありません。
現状の Nothing Phone (1)でも最安で73800円なので、ハイエンドSoC搭載などで価格上昇はほぼ確実と言ってもいいNothing Phone (2)は 8万円以上になりそうです。
Snapdragon 8 Gen 1は発熱問題やバッテリー持ちの悪さの他にもパフォーマンスの持続性の低さなど様々な問題のあるSoCであることから、巷では失敗作と言われています。
今から8万円近い金額でSnapdragon 8 Gen 1搭載機を購入するくらいなら、近い価格帯で発熱やバッテリー問題が改善された8+ Gen 1を搭載しているZenfone 9やXiaomi 12T Proを購入した方がいいと思います。
以前にクアルコムの幹部からはNothing Phone (2)はSnapdragon 8+ Gen 1を搭載するとリークされてその説が有力とされていましたが、その通りになることを祈るばかりです。
ソース https://www.mysmartprice.com/gear/nothing-phone-2-a065-geekbench-specifications-launch/ / https://www.91mobiles.com/hub/nothing-phone-2-chipset-acidentally-confirmed/
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