こんにちは!しみたくです!
今日はロボット掃除機 Dreame D9を紹介します!
ロボット掃除機がかなり低価格化し、一般家庭にもかなり浸透してきました。
自動で家中の掃除をしてくれるロボット掃除機は忙しい現代人にぴったりの電化製品です。
通常の吸引だけでなく、水拭きも自動で行ってくれる掃除機も増えてきました。
本日ご紹介するDreame D9というロボット掃除機は吸引と水拭きに対応しており、3万円台とかなり手の出しやすい価格となっています。
Dreame D9 ロボット掃除機の特徴
吸引&水拭きに対応したロボット掃除機
Dreame D9は吸引と水拭きに対応したロボット掃除機です。
通常は吸引モードにより自動で掃除機がけを行ってくれますが、専用の抗菌モップ(付属品)を取り付けることで水拭きモードとして動作させることができます。
掃除機がけは頻繁にする人でもなかなか雑巾掛けは大変です。
Dreame D9ならこれ1台で2役の用途で使うことができます。
3000Paの強力な吸引力
ロボット掃除機の吸引力は性能能力に直結する重要な要素です。
家の中で絨毯やカーペットなどを掃除するときには奥に絡まったホコリを吸い込むために吸引力は高いほどより多くのホコリを吸い込むことができます。
Dreame D9は3000Paの強力な吸引力を有しています。
この吸引力がロボット掃除機の中でもかなり高い部類で、私が所有している某メーカーの最上位機種でも2200PaなのでDreame D9の3000Paが如何に吸引力が高いがよくわかるかと思います。
Dreame D9はカーペットの自動認識機能を搭載しており、フローリングなどの高い吸引力が不要な環境では自動で吸引力をコントロールします。
5200mAh大容量バッテリーを搭載
ロボット掃除機は内蔵のバッテリーで駆動するため、広い範囲を掃除するには、より大きなバッテリーを搭載する必要があります。
Dreame D9は5200mAhの大容量バッテリーを搭載しており、1回の充電で150分の連続稼働が可能です。
アプリ連携で外出先からでも掃除が可能
Dreame D9には専用のアプリケーションが提供されており、こちらのアプリに機器登録を行うことで、各種設定のカスタマイズや外出先からの掃除予約をすることができます。
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吸引力の調整、掃除のスケジュール設定、バッテリーレベルの確認が可能です。
Dreame D9はAmazon Alexaに対応しています。
Dreame D9 ロボット掃除機の外観
Dreame D9の付属品
こちらがDreame D9 ロボット掃除機の付属品です。
- 付属品
- 充電ステーション
- サイドブラシ
- モップ&タンク
掃除をする上で必要なパーツは全て揃っています。
こちらが水拭き用のモップです。
通常の吸引掃除ではこちらのモップは取り外しておき、水拭きがしたいときのみ本体に取り付けて使用します。
タンクのキャップから直接水を入れます。
こちらのタンクは270mlの水を溜めることができ、最大200m²の範囲を拭き掃除することができます。
充電用のステーションも付属しており、このように壁面に沿って設置します。
サイズはコンパクトなので邪魔になることはありません。
Dreame D9 掃除機本体 外観
こちらがDreame D9の掃除機本体です。
清潔感のあるホワイトカラーで、直径が35cmとそれなりにサイズがあります。
直径の幅ギリギリだとロボット掃除機が取り抜けできなくなるのでサイズには注意が必要です。
中央上部には少し出っ張りのあるLIDAR NAVIGATIONが搭載されています。
Dreame D9はLSDライダーレーザー3.0を搭載しており、秒間2080回の高速スキャンにより、高精度で障害物の位置測位し、マップの作成や障害物の回避、効率的な掃除ルートの作成を行ます。
上部には3つのボタンが設置されています。
- 部分掃除の開始、停止
- 部屋全体の掃除の開始、停止
- 一時停止
(写真左から)
基本的に使うボタンは真ん中のボタンだけで良さそうです。
このように蓋を開けると中にはダスト容器とブラシが設置されています。
簡単に取り外せて、掃除ができるので常に清潔な状態に保つことができます。
HEPAフィルターを含めて水洗いが可能なので、メンテナンスもとても簡単です。
Dreame D9 掃除機本体 背面
掃除機本体の背面がこちらです。
真ん中に吸引口が配置されており、この部分でゴミを吸い込んでいきます。
サイドブラシを左上に取り付けます。
掃除のときにはこのサイドブラシが回転し、ゴミを吸引口まで運んでくれます。
Dreame D9 ロボット掃除機を使ってみた感想
Dreame D9の掃除の様子
こちらがDreame D9の吸引掃除の動画です。
こちらは掃除前のマップの作成段階なので、壁や空気清浄機によく衝突しています。
ただ、これは最初のマップの作成時のみで、マップが作成できてからは基本的にマップに沿って掃除をするので物に衝突することはほとんどなくなります。
日頃の掃除機がけならこれで十分
Dreame D9で数日間掃除をしてみましたが、日頃の簡単な掃除機がけならDreame D9でも全く問題ないと思いました。
床に落ちている髪の毛やホコリはしっかりとキャッチしてくれます。
20mmまでの段差や階段も自動検知し落下しないので部屋中の隅々を安心して掃除させることができます。
ただ、どうしてもDreame D9だけだと不完全だと感じたのが、狭い隙間やちょっとした段差の掃除が難しいためです。
こちらは部屋の境目にあるちょっとした段差ですが、この間に落ちている髪の毛はやはり掃除ができていませんでした。
部屋中のこうしたちょっとした段差をなくすことができればいいのですが、やはりそれは難しいでしょう。
そうなると定期的にロボット掃除機が掃除しきれない箇所は掃除する必要があると思いました。
マップ作成が優秀!障害物もしっかり検知
Dreame D9はアプリケーションを経由して各種操作ができます。
アプリではDreame D9が掃除をしたときに作成したマップを確認することができます。
部屋の形や障害物の場所などかなり正確に検知できており、どのルートで掃除をしたのかを簡単に確認することができます。
試しに部屋の真ん中で作業をしながらDreame D9に掃除をさせてみたところ、私のいる場所を検知し、ぶつかってくるようなことはありませんでした。
この点からもLSDライダーレーザー3.0がうまく機能していることがわかります。
吸引と水拭きができて実用的
Dreame D9の魅力は専用モップによる水拭き(モッピング)も自動で行ってくれるところです。
こちらの水拭きですが、日頃水拭きが面倒でやらない人には素晴らしく便利な機能だと思います。
写真だとわかりにくいかもしれませんが、表面をしっかりと水拭きしてくれています。
Dreame D9のモッピングは同時に吸引も行ってくれるため、いちいち切り替える必要はなく、専用モップを取り付けるだけで2つの掃除を自動で行うことができます。
夜間でも気にならない音量だが、同じ部屋ではさすがにうるさい
Dreame D9は高い吸引力を維持しつつも最低限の音量で掃除ができるような低音設計となっています。
確かに吸引力の割りに音量は小さく、夜間でも近隣住民に迷惑がかかることはないかと思います。
ただ、私は同じ部屋での寝ている間に掃除をするにはさすがにうるさいと思ってしまいました。
ワンルームマンションなどで夜間に掃除をさせたと思っている方は外出中に掃除をさせたほうが良さそうです。
音量が大きめ・完全無音化が欲しいところ
Dreame D9の気になったのが、本体の音量です。
Dreame D9はスピーカーを搭載しており、電源のオン時や掃除の開始、終了のときには喋ってくれます。
デフォルトは英語ですが日本へ設定変更可能です。
このアナウンスの音量もアプリで調整ができるのですが、最小音量に設定しても結構な音量で喋ります。
特に気になったのが起動時の音量で、Dreame D9は12時間放置していると自動で電源がオフになります。
そのため12時間あけて電源を操作すると結構大きめな起動音が鳴ります。完全に自動化できるモードがあれば嬉しいと思いました。
Dreame D9 ロボット掃除機のレビュー まとめ
吸引と水拭きの両方に対応したDreame D9 ロボット掃除機のレビューをお届けしました。
高い吸引力やメンテナンスの容易さなどロボット掃除機としは十分な性能を有している製品だと思いました。
価格がなんとここまでできて31,500円とかなりコストパフォーマンスは高いです。
そろそろロボット掃除機デビューをしてみたいと考えている方、水拭きもロボット掃除機でやってしまいたい方はぜひDreame D9を検討してみてはいかがでしょうか。
最後までご愛読ありがとうございました。
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