こんにちは!しみたくです!今日はモバイルバッテリーHarborを紹介するよ!
モバイルバッテリーを持っている方のほとんどがスマートフォン1回~2回程度充電できる小型のタイプかと思います。
電源を確保できないアウトドアや災害時の避難時には、こうした小型のモバイルバッテリーだとすぐ電池切れになってしまいますよね。
いざというときに備えて、容量の大きなモバイルバッテリーを持っていると非常に便利です。
そこで本日は災害時やアウトドア向けに作られた多機能モバイルバッテリー『Harbor』のレビューをお届けしたいと思います。
多機能モバイルバッテリー『Harbor』の外観
キャンプギア感満載のモバイルバッテリー
『Harbor』はバッテリー容量が30,000mAhと他社のバッテリーに比べて大きく、防水防塵とかなりアウトドア・災害時向けのモバイルバッテリーです。
そのため、外観も普通のモバイルバッテリーよりはかなりキャンプギアに近いものとなっています。
4隅はゴム素材で出来ており、万が一落としても衝撃をしっかりと吸収してくれそうです。
本体側面には物理ボタンを備えており、LEDランプの点灯やあとでご紹介するライト、ワイヤレス充電等を有効にすることができます。
本体表面にソーラーパネル搭載
本体表面には太陽光で充電可能なソーラーパネルが備わっており、災害時など電源供給ができない場面でも充電することができます。
反対にひっくり返すとワイヤレス充電ができる構造になっており、中央の丸の部分にワイヤレス充電に対応したスマホを乗せ電源ボタンを押すと充電ができます。
モバイルバッテリーでワイヤレス充電は珍しいね!
バッテリー残量はLEDで表示され、25%刻み表記になっているので電池残量をひと目で確認することができます。
多機能&大容量で本体は大きめ
Harborを他社のモバイルバッテリーと比較してみました。
私の手持ちのバッテリーで一番大きなAnker PowerCore 26800と比較するとHarborのほうが一回りも二周りも大きくなっています。
ただし、Harborのほうがバッテリー容量も2割増、かつワイヤレス充電やライトなどの機能を備えているため大きくなるのは仕方ないことでしょう。
本体重量も大きく、単体で744gもあります。手に持ったときずっしりとその重さを感じます。
ただ、片手でもなんとか持てる大きさで、リュックやカバンの中には収まるサイズ感なので携帯性はそこまで悪くはないと感じました。
多機能モバイルバッテリー『Harbor』の充電性能
30,000mAhの大容量
Harborの魅力はなんといっても30,000mAhの大容量バッテリーです。持ち運びできるタイプのバッテリーとしては、最大級の容量を誇ります。
iPhone11ならなんと9回も充電できちゃいます。
ちなみに私はモバイルディスプレイの電源供給用に容量の大きなモバイルバッテリーを使っています。
Harborなら1回の満充電で3日は使うことができたので、充電の手間をかなり減らすことができました。
高出力なUSBポートを搭載
Harborの魅力は大容量なバッテリーとそれを活かすポートの豊富さです。
- USB-C(Power Delivery対応)×1
- USB-A(Quick Charge対応)×1
- USB-A×3
- MicroUSB(給電用)×1
高出力なUSB-Cポート×1、Quick Charge対応のUSB3.0ポート×1を備えているため、対応機種であれば最大9V×2A(18w)の急速充電が可能です。
物理ポート5つとワイヤレス充電を駆使すれば、1度に6台の機器を充電することができます。
実際に家にあるスマートフォン5台を同時に充電してみましたが、ちゃんと充電されていることが確認できました。
ただ、5台もつなぐと充電速度に若干のばらつきがあったので、できれば1~2台づつぐらいで使いたいですね。
ケーブルがカオスだ・・・
10Wの急速充電対応のワイヤレス充電
Harborの凄い点がモバイルバッテリーでありながらワイヤレス充電に対応している点です。
しかも10Wの急速ワイヤレス充電対応と性能面もバッチリです。
手持ちのGalaxy S20を充電してみましたが、しっかり急速ワイヤレス充電されていることを確認できました。
しかもHarborは本体が大きいため、大型のスマートフォンでもHarborの上に安定して置くことができます。
個人的にこのワイヤレス充電はかなり使い勝手の良く気に入っています。ケーブル要らずで充電ができるので、コンセントが遠いときはHarborに乗せて充電しています。
どこでも置くだけ充電ができて超便利だよ!
ソーラーパネルで充電可能
Harborは本体表面にソーラーパネルを搭載しており、太陽光で充電をすることができます。
災害時などの万が一のときでも、電池が切れても太陽光で充電ができるというのはとても安心できますね。
自然災害はいつどんな形で起こるかわかりませんが、対策をしておいて損はありません。備えあれば憂いなしです。
ただ、太陽光充電は充電時にはかなりの時間を要するため、日頃の生活の中では使用頻度は少ないでしょう。
蓄電効率を上げるための、最大15W入力可能な外付折り畳みソーラーパネルもあるのでこちらも要チェックです。
アウトドア向けモバイルバッテリー『Harbor』のその他機能
懐中電灯顔負けのライトを搭載
もちろんHarborの魅力は充電だけではありません。60Wの白熱灯に相当する900ルーメンの高輝度のLEDライトを備えており、最大30時間も連続点灯ができます。
モバイルバッテリーにはおまけ程度のLEDライトがついている物も多いですよね。
私の昔使っていたバッテリーにもついていましたが、あまりにも輝度が低く実用的でなかったので一度も使っていません。
それに対してHarborのLEDはそんな安っぽいものではありません。
懐中電灯の代わりとして十分使えるレベルの明るさを持っているので、万が一の災害時や、キャンプなどのアウトドアでも大活躍してくれそうです。
防水防塵仕様なのでアウトドアや災害時にも大活躍
Harborはモバイルバッテリーとしては珍しく防水防塵仕様なので砂が付きやすい海や大雨などの災害時でも心配は要りません。
防水性能のおかげで大雨などの災害時でも、前述したLEDライトとして安心して使うことができます。
多機能モバイルバッテリー『Harbor』まとめ
大注目のモバイルバッテリー『Harbor』のレビューをお届けしました。
災害時やアウトドア向けの機能は多く見た目もキャンプギアが強いですが、急速ワイヤレス充電や高速な充電性能などモバイルバッテリー単体としても非常に優秀なものに仕上がっています。
災害時の備えやアウトドアでもはもちろん、大容量のモバイルバッテリーが欲しい方にもぜひおすすめしたい商品です。
『Harbor』は2020年06月29日までMakuakeで応援購入ができます。
最後までご愛読ありがとうございました。
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