『子供の動画や、動きながら動画を撮りたいけどブレまくって使い物にならない…』『Vlog撮ってみたいけど、そのためにカメラを新しく買うのもなぁ…』って悩んでる方いませんか?
そんな方に、今回ご紹介する高性能スマホジンバル『hohem iSteady M6』をオススメします。
スマホジンバルといえばDJIやRoninが有名ですが、どうしても価格がちょっと高くなりがちです。
しかし、hohem M6は安価ながらも、DJIやRoninと肩を並べるほどの高クオリティな製品となっています。
さらに、5月27日現在ではAmazonにて3000円OFFクーポンも配布中です。
今回は、そんな高コスパなスマホジンバルであるhohem M6の詳細スペックや実機レビューを行っていきます。
この記事は企業様より提供を受けて執筆したPR記事になります。
hohem iSteady M6のメリット・デメリット
hohem iSteady M6のメリット・デメリットは以下になります。
- これ1本あれば困らないほど機能満載
- 18時間使える驚異のバッテリー持ち
- スマホへ給電も可能
- アプリを使うことでフォーカス距離も調整可能
- OLEDディスプレイ搭載のカッコイイデザイン
- 実質17,000円程度で買えるコスパの良さ
- 551gとそこそこ重たい
- 電源オン・オフの音が大きい
hohem iSteady M6のスペック
hohem iSteady M6のスペックは以下になります。
本体サイズ | 31.1 x 16.8 x 5.2 cm |
本体重量 | 551g |
取付可能デバイス重量 | 400g |
対応OS | iPhone / Android |
取付可能なデバイスサイズ | 58mm〜98mm |
可動範囲 | パン:360° |
バッテリー容量 | 2600mAh 7.4V / 19.24Wh |
バッテリー駆動時間 | 18時間 |
バッテリー充電時間 | 3時間 (5V 2A) |
専用アプリ | Hohem Joy |
基本的にスマートフォンの最低推奨スペックはありませんが、アプリを使用する場合は対応スマートフォンはiPhone 8以降、AndroidであればAndroid 12以降になります。
アプリを使わない場合はどのスマホでも使用可能です
スマートフォン標準のカメラアプリでも使用することはできますが、専用アプリである『Hohem Joy』をhohem iSteady M6と接続すれば、様々な機能を使用することができます。
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アプリ使用時の主な機能
- 自由な角度での撮影
- スポーツモード(手ぶれ補正強化)
- 3Dファンタジーモード
- タイムラプス
- フェイストラッキングモード
- ズーム機能
- フォーカス調整機能
- フィルター機能
hohem iSteady M6 レビュー
では、早速開けていきましょう。
外箱はこんな感じです。
箱を開けると、こんな感じでハードケースが登場します。
持ち運ぶことを考えると、ハードケースが付属しているのは嬉しいポイントですね。
ハードケースを開けると、こんな感じで製品が収められています。
本体・付属品紹介
内容物は左から説明書・三脚・本体・充電コード類となっています。
マニュアルはしっかり日本語対応です。
また、充電コードはUSB-A to USB-Cになっています。
本体側がUSB-Cとなっているのは、地味に嬉しいポイントですね。
また、撮影中にスマホを充電するためのケーブルも付属しています。
注意点としては、付属しているケーブルはUSB-Cのため、iPhoneで使用したい方は別でUSB-C to Lightningケーブルを購入する必要があります。
三脚は、こんな感じで3つに分かれるようになっています。
組み合わせるとこんな感じです。
三脚も個別でほぼ180°開くため、不安定な足場でも安心して置くことができます。
hohem iSteady M6の外観・デザイン
続いて、hohem iSteady M6の外観・デザインを見ていきましょう。
こちらがメインの操作部となっています。
銅色のリングはズーム機能、その中にあるボタンは撮影・録画機能を、左のジョイスティックはジンバルの向きを調整できるようになっています。
その他左側面には、フォーカス調整ダイヤルとタイムラプス開始・終了スイッチがあります。
また、フォーカス調整ダイヤルはクリックすると、露出調整に切り替わるようになっています。
こちらは裏面です。
ここにはトリガーグリップが配置されており、トリガースイッチを押す回数によって個別の機能を呼び出すことができます。
長押し | スポーツモード S |
2回押す | ジンバルの再設定 |
3回押す | 逆180°パンニング回転 |
4回押す | 超広角撮影モード |
USB-C充電に対応
hohem iSteady M6はUSB-C充電に対応しています。
バッテリー駆動時間は約18時間、充電時間は3時間となっており、実際に使っていてもバッテリー持ちが良いと感じました。
万が一充電が切れてしまったとしても、USB-C充電に対応しているためモバイルバッテリーなどで充電が可能です。
また、本体上部にはスマホへ給電するためのUSB-Cポートもあるため、撮影中にスマホのバッテリーが切れる心配も少ないと思われます。
アプリと接続する
hohem iSteady M6の機能をフルに使いたい場合は、先述した『Hohem Joy』を使用する必要があります。
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接続はBluetooth経由で、接続時に自動で近くにあるM6を検出して接続の提案をしてくれます。
また、アプリ経由であれば以下のように様々な設定が可能です。
ただし、4Kまたは60FPSの場合は美顔フィルターが適用できません…
モード切替の仕方
hohem iSteady M6にはPF・PTF・L・POVの4つの撮影モードがあり、撮影中でも切り替えることができます。
PF(パンフォロー)モード | ジンバルを横方向に回転させたときだけ追従 |
PTF(パン・チルトフォロー)モード | 横軸と縦軸に動かしたときに追従 |
L(ロック)モード | カメラの動きを固定する |
POV(オールフォロー)モード | 横軸、縦軸だけではなくななめの動きまで追従 |
切り替える際は、ジンバルのMボタンを押して切り替えます。
撮影はiPhone 14 Proで行いました。
いやぁ…Vlogをする方や、お子さんが小さくて動き回るけど動画に収めたいって方にはとても良い製品だと思います。
下手すれば、小規模な映画程度であれば普通に撮れちゃうんじゃないですかね。
英語ではありますが、メーカーからも公式動画が出ているようです。
hohem iSteady M6 レビュー まとめ
今回は、高性能かつ高コスパなスマホジンバルである『hohem iSteady M6』をレビューしました。
個人的には、中華製にも関わらずユーザーマニュアルやアプリの日本語はしっかりしていて、アプリもちゃんと使いやすいところがオススメです。
カメラ用ジンバルよりははるかに軽いですし、アプリで設定を詰めれば割と本格的な動画も簡単に撮れると思います。
スマホジンバルの購入を迷っている方は、ぜひ検討してみてください。
最後までご愛読いただきありがとうございました!
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