先日MagEZ Case AirPods Pro2の黒/グレーツイル柄のレビューをお届けしましたが、タイミング遅れでラプソディ柄もご提供いただきましたので、こちらについてもご紹介してきます。
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PITAKA MagEZ Case AirPods Pro 2 ラプソティ柄
MagEZ Case AirPods Pro 2は宇宙船やボディーアーマーなどに使われるアラミド繊維という素材が使用されています。
アラミド繊維の特徴は軽量かつ薄型である点です。大切なガジェットを本体の薄さを損なうことなく傷や衝撃から守ることができます。
今回レビューするのはiPhoneではなくAirPods Pro2用のケースとなります。
メリット・デメリットは次の通りです。
- 高品質な600Dアラミド繊維を使用
- ラプソティ柄の浮織を織り込み
- MagSafeマグネット内蔵
- うっかりケース外れる心配なし
- AirPods Pro(第1世代)でも利用可能
- 背面ボタンが使用不可能
- 価格が8,999円と高価
今回ご紹介するのはMagEZ Case AirPods Pro2 ラプソディ柄です。
前回レビューした黒以外にも浮き織りが織り込まれたモデルはラプソティとムーブメントの2種類あります。
ラプソティのほうが中央のみなので控えめな印象です。
浮織のモデルはスマホケースでも同系色が発売されているので、スマホケースとAirPods Proケースを同じ柄で統一すると一体感が素晴らしいです。
スマホケース浮織はアラミド繊維のスタイリッシュさにオシャレさがプラスされてかなりカッコいいのでぜひこちらもチェックしてみてください。
MagEZ Case AirPods Pro2 ラプソディのレビュー
化粧箱とデザイン
こちらがMagEZ Case AirPods Pro2の化粧箱です。
PITAKAのケースはとても高価なので化粧箱からかなりしっかりした作りとなっています。
本体はセパレートタイプとなっており、上下にはめる形で利用します。
上蓋の内側には粘着ジェルが貼り付けられており、はめるだけでなくこの粘着ジェルがケースとくっつくことで本体と固定できます。
粘着力は非常に強力なので普段使いでうっかり落ちる心配は有りません。むしろ外したいときに苦労するのでその点では逆にデメリットですらあります。
ちなみに水洗いで何度でも利用可能です。
中央に浮織の文様が織り込まれています。この文様はプリントではなく実際に織り込まれています。
アラミド繊維ケースはデザインが一辺倒になりがちですが、こうしたデザイン性に特徴を持たせられるのはとてもおもしろいと思います。
ただ気になったのが僅かに文様が中央からずれている点です。
中央のLEDランプの穴を見てもらえるとわかると思いますが。文様が僅かに左によっています。不良品かと思って宣材写真を見たところ、待った同じ位置だったのでおそらくこれで問題ないものだと思われます。
高価な買い物だけに神経質な人は気になるかもしれません。
実際に装着してみた
実際にAirPods Pro第2世代に装着してみました。
黒一色のモデルとはまた違う印象があり、ワンポイント派手さを求める人にはすごく良いデザインだと思いました。
軽量かつ薄型なのでケースを付けても非常にコンパクトなままなので、AirPods Pro本来のコンパクトさのメリットを損なうことなく本体をしっかりと守ることができます。
デメリットとして背面のボタンが簡単に押せなくなりますが、下部は着脱が容易ですし、ボタン自体の利用頻度もあまり多くないので実際の利用上、特に問題はありません。
底面の穴は精巧にくり抜かれており、Lightningケーブルの着脱も干渉しません。
ストラップホールも問題なく使うことができます。ただ、着脱時には先にストラップホールを外す必要がある点は注意が必要です。
ケース自体にもMagSafeに対応したマグネットが埋め込まれているため、ケースを着けた状態でもMagSafeアクセサリーとは強力な吸着力があります。
iPhone同様にMagSafe充電器を使って浮かせて充電することも可能です。
ケースを付けることで厚みが生まれたので、開閉は逆にしやすくなりました。
アラミド繊維の適度な摩擦感のおかげでグリップ感が増したのでうっかり落とす心配もかなり減りました。
MagEZ Case AirPods Pro2 ラプソディのレビュー まとめ
MagEZ Case AirPods Pro2 ラプソディのレビューをお届けしました。
少しではありますがアラミド繊維に文様があることで、雰囲気がガラッと変わります。大切なAirPods Proをオシャレに守りたい方はぜひMagEZ Case AirPods Pro2 ラプソディを検討してみてはいかがでしょうか。
最後までご愛読ありがとうございました。
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