高品質なアラミド繊維系のアクセサリー数多く展開しているPITAKAから新しいアラミド繊維ケースが登場しました。
それがPITAKA MagEZ Case 2 浮織です。
従来のアラミド繊維ケースであるPITAKA MagEZ Case 2に多様な文様を折り重ねてデザイン性をプラスした浮織モデルです。
どうしてもデザインが一辺倒になりがちなアラミド繊維ケースに新しい風を吹かせてくれる注目のケースです。
本日はPITAKA MagEZ Case 2 浮織を実際に使ってみてわかったメリット・デメリットをレビューしたいと思います。
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PITAKA MagEZ Case 2 浮織の特徴
PITAKA MagEZ Case 2 浮織のメリット・デメリット
今回レビューするPITAKA MagEZ Case 2 浮織のメリット・デメリットをまとめました。
- 高品質な100%アラミド繊維使用
- 世界初の浮織ケース
- リングマグネット搭載でMagSafe対応
- Mag EZ Caseならではの豊富なアクセサリー
- 価格7,999円(税込)
- ケースから着脱しづらい
PITAKA MagEZ Case 2 浮織はPITAKAの定番である高品質はアラミド繊維ケースに浮織の文様を織り込んだ独特なデザインが特徴です。
浮織の文様は全部で4種類用意されています。
- 序曲
- コンチェルト
- ソナタ
- ラプソディー
全iPhone13シリーズに対応しています。
MagEZ Case 2 浮織はリングマグネットを内蔵することで、iPhoneのMagSafeに対応しています。
アラミド繊維でMagSafeに対応しているケースは珍しく、PITAKAと他数社しか提供していません。
PITAKAのMagEZケースの魅力はPITAKA純正のMagEZアクセサリーです。
充電スタンドやカーマウントなど同じPITAKAのデザインで統一することができます。
PITAKA MagEZ Case 2 浮織のレビュー
PITAKA MagEZ Case 2 浮織の外観・デザイン
こちらがPITAKA MagEZ Case2 浮織の化粧箱です。PITAKAは相変わらず箱がしっかりしています。
こちらがPITAKA MagEZ Case 2 浮織のケース本体です。
PITAKA独自の高品質なアラミド繊維に浮織の文様が加わることで、これまでのアラミド繊維ケースとは全く違ったおしゃれさを感じます。
この特徴的な浮織文様ですが、表面に加工されているのではなく、実際に原色の繊維が織り込まれます。
PITAKA曰く、100種類の織り方式検証、10回以上のプロセステストして、世界初の浮き織りケースを開発したとのことです。
パターンも均一かつ浮織の部分の手触りも滑らかで非常に精巧に作られていることがよく分かります。
ケース内側にはPITAKAのロゴとMagSafeのマグネットの位置が表記されています。
MagSafe対応のマグネットリングを内蔵しながらも薄さは1.4mmと超薄型です。
ケース重量は23gなので他のPITAKAのケースと比べると若干重くなっていますが、ケースとしては軽量な部類に属します。
今回レビューしている”序曲”の浮織はケース側面まで丁寧に織り込まれています。
PITAKA MagEZ Case 2 浮織を実際に装着してみた
PITAKA MagEZ Case 2 浮織をiPhone13 Proに装着してみました。
やはり浮織の文様がカッコいいですね。
アラミド繊維ケースはどうしてもデザインが独自性を出しづらいところがありますが、この浮織は品質を保ちつつ、デザイン性も両立させる素晴らしいケースだと思いました。
カメラ部分は縁を高く設計することで、直接レンズが机に触れることを防いでくれます。
ボタンや端子類は基本的に解放されています。
全面を保護したい人には不向きかもしれませんが、iPhone13 Proのステンレススチールの美しさやボタンの押し心地を損なわない利点があります。
ただ、ステンレススチールは指紋が目立ちやすい点が少し残念です。
PITAKA MagEZ Case 2 浮織のメリット
浮織がとにかくオシャレ!
やはりこのケースの一番のメリットは浮織オシャレさです。
浮織のおかげで一見アラミド繊維っぽくないんですが、手触りの滑らかさや規則的なパターンに作り込まれたアラミド繊維ケースの美しさを感じることができます。
今回レビューしている”序曲”は右側面まで浮織が織り込まれているため、正面からも浮織を楽しめます。
MagSafeの磁力が本体より強い
浮織にばかり目が行ってますが、MagSafeに対応している点もPITAKA MagEZ Case 2 浮織の大きなメリットです。
マグネットの磁力は超強力で、iPhoneを裸で使っているときよりも磁力が強いです。
そのためMagSafe対応のスマホリングやウォレットケースなども安心して使うことができます。
PITAKA MagEZ Case 2 浮織のデメリット
とてつもなく外しづらい
これはPITAKAのiPhone用ケースに共通する話なのですが、一度装着すると外すのがとてつもなく大変です。
アラミド繊維自体に伸縮性はほとんどない上に、iPhone12以降の角張ったデザインが爪を入れる隙間も作ってくれないので、取り外しに毎度かなり苦労します。
基本的にあまりケースを外すことは無いと思いますが、外す際は覚悟したほうが良いです。
ケース本体に外し方が記載してあるので、こちらを参考にして取り外して下さい。(それでも大変です。)
スマホケースにしてはかなり価格が高め
PITAKA MagEZ Case 2 浮織の価格は税込み7,999円となっており、スマホケースにしてはかなり高価な部類に入ります。
ただ、実際に使ってみて高品質なアラミド繊維を使用し、丁寧な浮織の織り込み、MagSafe対応のリングマグネット内蔵している点を考えると妥当な金額であると思います。
PITAKA MagEZ Case 2 浮織のレビュー まとめ
PITAKA MagEZ Case 2 浮織のレビューをお届けしました。
PITAKA MagEZ Case 2 浮織は7,999円という価格こそ高いですが、浮織がとてもオシャレで所有欲を満たしてくれる満足度の高いケースでした。
アラミド繊維の質感が好きだけど、デザインにもう少し遊び心が欲しい人はPITAKA MagEZ Case 2 浮織を検討してみては如何でしょうか。
最後までご愛読ありがとうございました。
アラミド繊維とTPU素材を組み合わせて、安定感と着脱しやすさを実現したNew MagEZ Case Proのレビューもこちらで公開しています。
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