新しいスマートフォンと購入したら、すぐにケースを準備したいですよね。
いろんな種類のケースがありますが、そのなかでも端末本体のデザインを損なわずに楽しめるクリアケースは人気があります。
そこで本日は高品質ケースを作ることで有名なSpigenのTPU素材を使ったクリアケースのHUAWEI P30 Pro用を購入したので、こちらをご紹介したいと思います。
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Spigen(シュピゲン) クリアケースのレビュー
TPU素材採用で柔らかく握りやすい
こちらのクリアケースは材質にTPU(熱可塑性ポリウレタン)を使用しています。
TPU素材の特徴としては次の3つがあります。
- 柔らかく適度の摩擦力がある
- 衝撃を吸収しやすい
- 紫外線に吸収して黄色に変色する
やはり、TPU素材のメリットはその持ちやすさと耐衝撃性です。
片手でもこのような感じでグニャッと曲がるほど柔らかいです。
また、適度な摩擦感があるため、うっかり手から滑り落ちるような心配もありません。
背面にはドットパターン加工で滲み軽減
本ケースの背面には写真のような小さなドットパターンが散りばめられています。こちらのドットパターンがあることによって2つメリットがあります。
- 背面を傷つけにくい
- クリアケース独特の滲みの防止
クリアケースの滲みについて簡単に紹介しておきます。
下の写真のように本体が濡れているわけではないのに水が入ったみたいに滲んだ経験はないでしょうか。(画像はusedoor様からの借り物です)
このケースの滲みとは背面とケースがピッタリとくっつき、空気の逃げ場を失うことで起こる現象です。
Spigenのクリアケースならドットパターンのおかげで適度に空気が分散させ、滲みを防止することができます。
ケース装着後ですが全く滲んでいないことがわかるかと思います。
側面にはSpigenロゴが印字
左下部にはSpigenのロゴがさり気なく印字されています。
ロゴの印字は好みによるところがありますが、これぐらいさり気なく印字されている分には全く問題ないかと思いました。
右下部には製造元でしょうか。少し眺めの文字が印字されています。
4隅にはエアクッションテクノロジーを搭載しており、丁寧にその表記もあります。
このエアクッションテクノロジーのおかげで落下時の衝撃を分散してくれるようです。実際に落としたことがないのでどれほど効果があるのかはわかりませんが、万が一のためにもこうした機構はありがたいですね。
また、プチ情報ですがSpigenのケースは人気が高いので偽物が多く出回っているそうです。偽物を見分ける方法の1つにこの印字も使えるようなので、気になる方は以下のサイトを参考に本物かどうか確認してください。
カメラよりも高さのある設計でレンズを確実に保護
P30 Proはカメラの出っ張りが割と大きめなので机に置くとガタつきます。
こちらのケースはレンズよりも高めに設計されていますので、机に置いたときのガタツキを防止できかつ、レンズが直接触れることを防ぐことができます。
下部の電源周りは割と大きめに穴が開いています。これならどんな充電器でも干渉して使えないことは無いかと思います。
透明度が高く本体の美しさを損なわない
ケースを装着したときと装着していないときを比較したものです。
ドットパターンがあるため、ほんの少しだけ色が薄くなっていますが、HUAWEI P30 Proのフリージング・クリスタルカラーの美しさは健在です。
【注意点】保護フィルムとの干渉には要注意
総じて高評価のSpigenのクリアケースですが、注意しておくべき点もあります。
こちらの写真を見てもらえるとわかるようにケースの端の部分が一部内側に入ってきているところがあります。
タッチパネル部分には重なってはいませんが、この部分が保護フィルムの種類によっては干渉してしまします。
本ケースを検討する際には、今使っている保護フィルムが表面全体を保護するタイプか、タッチパネルの範囲だけを保護するものかを確認した上で購入すると良いでしょう。
Spigen(シュピゲン) クリアケースのレビュー まとめ
SpigenのTPU素材クリアケースをご紹介しました。
普通のクリアケースに比べて、少々値段は張りますが、背面のドットパターンやエアクッションテクノロジー、透明度の高さなどとても質の高いケースだと思いました。
ただし、保護フィルムとの相性がありますので、購入をする場合には一度今貼ってある保護フィルムを確認してから購入するようにしましょう!
最後までご愛読ありがとうございました。
ラメ加工が入ったオシャレなモデルもあります。
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