早いことに2023年の半分が終わりました。皆さん今年の散財の調子はいかがでしょうか?
プレイベートでバタバタすることが多くあまりレビュー記事を公開できていませんが、良いガジェットやグッズにはたくさん出会うことができました。
そこで本日は、2023年上半期「買ってよかった&失敗したガジェット」をお届けします。
ガジェットブロガーのしみたくです!Twitterやってます!
2023年上半期買ってよかったガジェット
ハーマンミラー セイルチェア
上半期で一番買って良かった思っているのがデスク好きにはおなじみのハーマンミラー社のセイルチェアです。
もともとAmazonで購入した1万円ぐらいのデスクチェアを使っていたのですが、1日中テレワークやブログ執筆で座っていると肌触りの不快さや、足回りの圧迫感を感じていました。
各媒体で絶賛されているのでずっと気になっていたのですが、約10万円という価格の高さから躊躇していました。
ですが、結果的には買って大正解でした。
座り心地の安定感は素晴らしいですし、腰回り、足回りで疲れを感じなくなり長時間のデスク作業でも疲労が溜まりづらくなったのを肌で感じています。
また、デザイン的がスタイリッシュなのもおすすめなポイントです。デスク周りをスッキリさせたい人には超おすすめです。
ちなみにセイルチェアは出来上がった状態からダンボールに梱包されて届き、配達員の方が玄関前でダンボールをガバッと開けるとそこにはセイルチェアがどーんと構えている形で家に届くので特別感が半端ないです。
チェアの組み立てって地味に重労働なのでその点でも最高でした。12年保証も最高。
Apple Watch Ultra
2番目に良かったのがApple Watch Ultraです。
もともとApple Watch Series7を2年ぐらい使っていたのですが、電池持ちが1.5日ぐらいしか持たず、実質毎日充電が必要な点や、お金をケチってアルミニウムモデルを買ってしまったのでガラスが傷だらけだったりでずっとApple Watch Ultraへの買い替えを検討していました。
ただ、一番のネックは価格です。新品で124,800円なのでスマートフォンよりも高いです。
そのためずっと悩んでいたのですが、あるときにラクマでバンドなしの中古品を7万円後半(クーポン適用で7万円ちょっと)を見つけたので思わず買ってしまいました。
結論から言うとこれも大正解でした。
数ヶ月使っても輝きを失わないチタンの美しさと一切傷つかないサファイアガラス。高い買い物ですが価格に見合う高級感がしっかりあります。
電池持ちは大体3〜4日は持つので充電頻度が大幅に減り、充電忘れがなくなりましたし、ちょっとした出張や旅行でApple Watch用の充電器が不要になったのも嬉しいポイントです。
Apple公式サイトではその堅牢性から過酷な環境での使用を猛アピールしているため、日常使いで買っていのか躊躇する人も多いかもしれませんが、日常使いで買っても一切後悔しませんので迷っている人は買いです!
高すぎて手が出せない人も多いと思いますが、Apple WatchはiPhoneに次ぐ超人気カテゴリーなのでリセールバリューが抜群に良いので売却前提で考えたら中途半端なスマートウォッチを買うよりも意外と安上がりかもしれません。
Faluber パームレスト
地味に良かったと思っているがこちらのパームレストです。
パームレストって木材やアルミ製のものなど、色んな種類があるのですが、長時間、快適に作業したいことを優先するとこうした低反発系のパームレストがダントツでおすすめです。
私はMX Keys miniを愛用しており、そもそも薄型のキーボードなのでパームレストは使わなくても大きな問題はないのですが、それでも長時間使っていると手首の下辺りにわずかに疲労が溜まります。
こちらのパームレストを導入してからは手首が常に柔らかいクッションに支えられており、今ではこれ無しでは作業できない体になってしまいました。2000円前後で購入できるので超オススメです。
Gourde Magnetic Charging Cable
USB-C端子が標準化されたこの時代にiPhoneだけがLightningという独自路線を突っ走っている以上、iPhoneとAndroidの2台持ちユーザーには充電端子問題は悩みの種です。
そんな悩みを解決してくれたのがGourde Magnetic Charging Cableです。
一見すると普通のケーブルなのですが、先端の端子部分とケーブルがマグネットでくっつく構造となっており、簡単に着脱ができます。
端子部分がマグネットで簡単に着脱できるケーブルは沢山あるのですが、1つの製品でLightningとUSB-Cが同梱されているのは意外と珍しいです。
また、取外し可能な端子もLightningとUSB-Cが3つづつ入っているので、よほどなガジェットオタクでなければ全部の端末をまかなえるかと。
このおかげでiPhoneだろうがAndroidだろうがケーブルを近づけるだけで簡単に充電ができるようになり、Lightningのストレスから開放されました。
ただ、欠点があるとするなら常にマグネット端子が刺さってる状態になるので、指に当たって邪魔くさいと思うときが偶にあります。
慣れの問題ではありますが、もう少しコンパクトだったら嬉しいのになと思います。
Anker 3-in-1 Cube with MagSafe
現時点でのデスク上の充電ステーションの最適解と思っているのがAnker 3-in-1 Cube with MagSafeです。
この謎の立法体1つでiPhone、Apple Watch 、AirPodsなどのワイヤレス充電の3つを充電できしまう優れものです。
一番気に入っているポイントはこのコンパクトさです。
デスク沼に片足突っ込んでいる人たちにとって、デスクの上をどれだけスッキリさせるかは最重要課題です。
1台3役系の充電器はどうしてもゴツくなりがちですが、Anker 3-in-1 Cube with MagSafeは宝石箱のようなフォルムで、使っていないときは全く場所を取りません。
それでいてスタンドの角度調整が可能かつ、重心が低めかつ重厚感があるので安定しています。
唯一のネックは21,800円という価格の高さですが、シンプルデスクが好きな方にはぜひおすすめしたい充電器です。
DOXONN ノートパソコンスタンド
なくても困らないと思ってずっとデスクトップスタンドはなしで過ごしていたのですが、iPad Pro 12.9インチを買ったときに置き場所に困るようになったので購入しました。
こちらのノートパソコンスタンドは2スロット搭載しており、MacBookなどのノートパソコンとタブレットの2台を立てかけることができます。
サイズ調整が可能なのでそこそこ分厚いパソコンでも立て掛けることができます。
iPad Pro 12.9インチの置き場所を固定できたのが実は一番嬉しいポイントだったかもしれません。
2500円ぐらいで買える割には作りがしっかりしているのでおすすめです。
Galaxy S23 Ultra
Galaxyスマートフォンは毎年購入しており、Galaxy S23 Utlraは前作と比べてハードウェア的な進化がほとんどないので期待薄でした。
しかし、実際に使ってみるとSnapdragon 8 Gen 2の処理性能と省電力性、ソフトウェア周りもアップデートされており完成度が過去一で高いGalaxyに仕上がっていました。
あらゆる面でおすすめしやすいスマートフォンなのですが、敢えて言うなら電池持ちです。
前モデルで搭載していたSnapdragon 8 Gen 1に対して発熱が少なく、電池持ちが劇的に改善しています。Galaxy S22 Utlraは1〜2日で電池が切れていましたが、お世辞抜きでGalaxy S23 Ultraは3日〜4日持ちます。
ハイエンドモデルでこの電池持ちは驚異的で、写真や動画を撮りまくる私にとっては嬉しすぎるアップデートでした。
Galaxy S23 Ultra ケース 純正 レザーケース
Galaxyシリーズは魅力的な純正ケース沢山あるのですが、その中でも安定しておすすめなのがレザーケースです。
本皮ならではの高級感の高さで、高いですが迷ったらこのレザーケースをおすすめします。
PITAKA MagEZ Case AirPods Pro 2
こちらは提供品なのですが、使ってみて「なぜもっと早く使わなかったんだ!」と後悔したガジェットです。
プラスチック筐体のAirPods Proは表面が傷つきやすく、滑りやすいので扱っていてヒヤヒヤするシーンが多々あります。
こちらのPITAKA MagEZ Case AirPods Pro 2をつけることで、アラミド繊維特有の凹凸による摩擦感でグリップが超安定します。
また、白一色のAirPods Proの充電器が黒系ガジェットに様変わりするので黒系ガジェット好きにはたまりません。
アラミド繊維特有の紋様もおしゃれでデスクに置いているだけで雰囲気があります。
価格が高いのが難点ですが、価格だけの価値のあるケースだと思います。
山崎実業 シリコンコースター
デスク作業の相棒がコーヒーです。
夏場はアイスコーヒーをずっと飲んでいるのですが、気になってしまうのが結露です。
家中の至る所でお世話になっている山崎実業さんが黒色のシリコンコースターを発売していることを発見し即ポチりました。
洗えるのでいつでも清潔に保てますし、シリコンなので安定性も抜群。黒系で揃えている私のデスクにとっては最高のパートナーです。
iPad Pro 12.9インチモデル 512GB Celluer+wifi (2018)
今年の入って購入したのはiPad Pro 12.9インチの2018年モデルです。
出費を抑えるために敢えて5年落ちの旧型を購入したのですが、これは正解でした。
2023年でも全く見劣りしない処理性能を誇り、12.9インチの大画面かつCellulerモデルを72,000円で購入することができました。
これまでiPad Pro 11インチしか使ったことがなかったのですが、12.9インチの大画面は持ち運びには多少難があるものの、Apple Pencilを使ったメモや動画視聴などが超はかどります。
LENTION USB C ハブ ケーブル長さ1m
USB-Cポートを拡張するハブは山ほどあるのですが、デスク周りをスッキリさせたい私にとって、MacBookからUSB-Cのハブがぶら下がっているのは耐え難い屈辱です。
そんな悩みを解決してくれたのがLENTIONのUSB-Cハブです。
ケーブル長が1mと長めに確保されているため、ハブの部分はデスク裏に隠しつつ、MacBookの周辺をケーブル一本でスッキリさせることができます。
8 in 1のハブなので端子関連はかなり充実しています。
また、こうしたマグネット端子を併用するといちいち抜き差しする必要がなくなり、場所を変えて作業するときも一発でMacBookと様々な機器を接続することができるのでおすすめです。
もちろん給電、映像出力、データ転送全て可能です。
Philips Hue ゲーミングライト
「照明を制するものはデスクを制する」という言葉があると信じているほど、デスクづくりに証明は大事ない要素です。
雰囲気のあるデスクを作りたい人にはPhilipsのゲーミングライトが超おすすめです。
モニター背面に忍ばせて、その日の気分で好きな色に設定するだけでデスクがぐっとオシャレになります。
ただ、2点残念ポイントを挙げておきます
1つ目は背面がカーブしている湾曲モニターには取り付けられない点です。
私の使っている湾曲モニターで使ってみたのですが、月に1回ぐらい急に落下してくるぐらい安定しませんでした。
2つ目は標準ではBluetooth接続でしかコントロールできない点です。
照明はPhilipsとTP-Linkの2種類使っているのですが、TP-LinkはWiFi接続ができるのでアプリからどの端末でも操作できますし、Alexaなどの音声アシスタントでも操作できます。
Philipsで同じ環境を作るには7000円ぐらいのHueブリッジが追加で必要な点がお財布に優しくありません。
Anker Eufy Security SmartTrack Link
最近徐々に流行ってきた落とし物タグですが、私はAnker Eufy Security SmartTrack Linkを購入しました。
理由は2つ。
1つ目はAirTagにはないストラップホールがついており、そのままで鍵に付けられること。
2つ目はiPhoneとAndroidの両方に対応しているので端末を気軽に変えられる点です。
幸いなことに今時点でお世話になったことはありませんが、いざ落としても場所がわかるというのはとても心強いです。
TEDDY WORKS KENSUI -kaku-(懸垂バー)
仕事がフルリモートワークで家から出る必要がない上に、仕事たがそれなりに忙しくなかなかジムに行く時間を稼ぐことができないので自宅にトレーニングスペースをつくることにしました。
そこで一目惚れしたのがTEDDY WORKSさんのKENSUI -kaku-です。
これまでのトレーニング機材のイメージを一新するようなスタイリッシュな見た目と小さい部屋でも安心して導入できる省スペース性に一目惚れしました。
床や天井を傷つける心配もなさそいうなので賃貸マンションでも利用できると思います。
私のトレーニングのためという目的もありますし、子供のぶら下がり運動用でも活躍しており導入してよかったと感じています。
ディップスバー無しだと4万円前で購入できます。Amazonよりも公式サイトの方が安いので公式サイトがオススメです。
Z-LIFE 可変式ダンベル
自宅筋トレスペースを作るにあたって、もう1つ買ってよかったのが可変式ダンベルです。
こちらの可変式ダンベルは両サイドのダイヤルを回すだけで重さを切り替えることができ、簡単かつ保管スペースが小さくてすみます。
5年前ぐらいに自宅用にダンベルを購入したときは、お金をケチってこんなタイプの重りを自分で変えるタイプだったのですが、邪魔過ぎて後悔しました。
可変式ダンベルは1個あたり1万〜2万ぐらいで決して安い買い物ではないのですが、本気で筋トレをしたいなら思い切って購入して損はない商品だと思います。
私が購入したものは現在在庫切れですが、同じような可変式ダンベルが沢山発売されているのでそちらをチェックしてみてください。
2023年上半期買って後悔したガジェット
ここからは番外編として、今年の上半期に買って失敗したガジェットを紹介します。
hillock リストレスト
どなたかのデスクツアーの記事で紹介されていたので興味本位で購入したhillockのリストレストです。
軽くてデザインがミニマルな点はすごくいいのですが、長時間使っていると痒くなってくるのと、いちいち一緒に動かす必要があるのが面倒くさいです。
結局、パームレストと同様に低反発クッション素材のものが一番快適という結論に至ってしまいました。
マウス リストレスト
リストレストの失敗2つ目です。
超省スペースかつミニマルデザインが素晴らしいと思って購入したのですが、マウス→キーボード→マウスの作業を繰り返していると少しづつ位置がズレてそれを戻す面倒になり、低反発クッション素材に落ち着きました。
ただ、サイズが小さく質感自体は悪くないので、出張などの外出時の持ち運び用として使っています。(出張頻度激低いですが。)
PLANTRONICS Poly Voyager 5200
リモートワーカーなので、WEB会議をかなりの頻度で開催しています、
少しでもWEB会議を快適にするためにヘッドセットタイプのイヤホンマイクを検討し、デザインやノイズキャンセリング性能の点からPoly Voyager 5200を購入しました。
しかし、MacBook Proと接続して使い始めてから「声が聞こえづらい」と言われる機会が増えはじめました。
また、Bluetooth接続する機器が多いと接続安定性が悪化するような動作もみられ、逆に会議の品質悪化してしましました。
それで、よくよく調べると本機はパソコンには非対応とのことでした。確かにパソコンを想定した文言は書いていなかったのですが、まさかパソコンで使えないヘッドセットがあるとは思っていませんでした。
もう1点残念ポイントを上げるとするなら、充電端子がMicro-USBである点です。いつの時代だよと思いたくなる端子なので、充電のたびにMicro-USBケーブルを引っ張り出すめんどくささも残念ポイントでした。
Holdm お香立て&お香
デスクでリラックスするために購入したのですが、部屋が煙っぽくなり、部屋は閉め切っていてもその匂いが家中に広がってしまい家族から臭いと不評でした。
結果全然使えなくなり、ただの置物です。
2023年上半期買ってよかったガジェット&失敗したガジェット まとめ
2023年に購入してよかったガジェット、失敗したガジェットをご紹介しました。
なにか気になるガジェットはありましたか?1つでも興味を持ってもらえるものがあれば嬉しい限りです。
最後までご愛読ありがとうございました。
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