こんにちは!しみたくです!
今日はちょっと変わったアナログ文字盤のスマートウォッチをご紹介します!
スマートウォッチもかなり浸透してきましたね。やはりスマートウォッチの代表格と言えば、Apple Watchですよね。
もちろん、それ以外にもHUAWEI WATCHやGalaxy Watch、Fitbitなど様々なメーカーからスマートウォッチが発売されています。
そのほとんどがディスプレイを搭載したもので、いかにもガジェット感が満載なものばかりです。
そんな中、Apple Watchのようなディスプレイはなくアナログ文字盤を搭載しながらも、ヘルストラッキングなどスマートウォッチの基本機能を搭載したハイブリッドなスマートウォッチも登場しています。
デザイン性が高く、電池持ちも良いものが多いため、着実に人気が出てきています。
そこで本日はスマートウォッチでありながらアナログ文字盤を採用しているハイブリッドスマートウォッチをご紹介します。
アナログ文字盤を搭載したスマートウォッチ①:withings
withingsとは
withingsはフランスに本社を置く家電メーカーです。
ヘルスケア製品ではそれなりに有名なメーカーで、北欧らしいオシャレなデザインが魅力です。
withingsはスマートウォッチだけでなく、体重計などのヘルストラッキング製品を数多く開発しています。
その全てがWiFiやスマートフォンのBluetoothを介してクラウドサーバーに蓄積され、用意されたアプリケーションからいつでも確認することができます。
デバイス本体のみならずアプリケーションのUIもとても美しく、使い勝手が優れたものばかりです。
withingsのおすすめスマートウォッチ:Scan Watch
Scan Watchは世界有数の機関の専門家らと共同開発された健康ウェアラブルウォッチです。
独自のPPG(心拍数測定)センサーを搭載しておりで、従来モデルよりも高精度な心拍の計測を実現しています。
頻繁に心拍数を測定することで、心拍の乱れを自動検出して通知を出してくれる機能や、就寝中の呼吸のモニタリングなども可能です。
スマートウォッチとしての機能も最低限網羅されており、小窓のディスプレイから通知の確認やアクティビティの記録ができます。
電池持ちは最大で30日とされており、スマートウォッチの最も面倒な充電から解放してくれます。
サファイアガラスに包まれた美しい本体デザインに高度なヘルストラッキングを両立させた精錬されたハイブリッドスマートウォッチです。
withingsのおすすめスマートウォッチ:withngs Steel HR
withings Steel HRはScan Watchの前身にあたるモデルで、心拍測定や睡眠検出などの基本的な機能はScan Watchと同じく搭載していますが、独自のPPG(心拍数測定)センサーではないため精度面ではScan Watchに劣ります。
ただし、オシャレな本体デザインはもちろん、歩数計などのアクティビティのトラッキング、スマートフォンとの通知連動などしっかり作り込まれています。
電池持ちは最大25日間持続する言われており、こちらもかなりのロングバッテリーです。
Scan Watchよりも安価に購入できるため、高度な心拍測定を必要としない方はSteel HRも良い選択肢です。
また、旧型ではありますが小型のディスプレイを搭載しないモデルもあります。
アナログ文字盤を搭載したスマートウォッチ②:SKAGEN(スカーゲン)
SKAGEN(スカーゲン)とは
北欧ならではのミニマルデザインが特徴のスカーゲンはデンマークの時計メーカーです。
美しいデザインを手頃な価格で入手できることから、主に若い男性から支持を得ています。
従来のアナログ時計に加え、スマートウォッチをランナップしており、Wear OSを搭載するスマートウォッチやディスプレイのないスマートウォッチ、ハイブリッド型などスマートウォッチも豊富にラインナップを揃えています。
ミニマルデザインが美しいシンプルな時計が1万円〜3万円前後で手に入るため、気になる方はぜひこちらもチェックしてみて下さい。
SKAGENのおすすめスマートウォッチ:JORN HYBRID HR
JORN HYBRID HRは文字盤の中央部にE-Inkディスプレイを搭載した電池持ちと使い勝手を両立させた先進的なスマートウォッチです。
Skagenではこれまで従来のアナログ時計にヘルストラッキングやスマートフォン連携などの一部機能を追加したスマートウォッチを開発していましたが、どうしてもディスプレイを搭載しないスマートウォッチではコンテンツの情報量に限界がありました。
そこで採用されたのがE-Inkディスプレイです。
画面の書き換え時にのみ電力消費するディスプレイで、超低消費電力かつ紙のような質感を表現できる
スマートウォッチの文字盤はスマートフォンのような高解像度も必須ではなく、画面の書き換え頻度も低いため、E-Inkディスプレイと非常に相性が良いです。
JORN HYBRID HRはE-Inkディスプレイによりこれまでのコンテンツの表示力を大幅に改善し、ミニマルデザインな文字盤とスマートウォッチの利便性のいいとこ取りをするモデルに仕上がっています。
心拍測定や歩数計などのアクティビティトラッキング、睡眠測定などに加え、通知や着信の連動、天気の表示などE-Inkディスプレイを搭載したことにより使い勝手が格段に向上しています。
2週間超えのロングバッテリーを搭載しているため、充電周りでのストレスはありません。
より電池持ちを優先する方には、ディスプレイを搭載しないハイブリッド型のスマートウォッチもおすすめです!
アナログ文字盤を搭載したスマートウォッチ③:Fossil
Fossilとは
Fossilはビンテージでモダンなデザインのファッションアクセサリーを専門とするアメリカのグローバルライフスタイルブランドです。
機能性でスタイリッシュなデザインの物が多く、これまで紹介したwithngsやSkagenと同じくハイブリッド型のスマートウォッチを展開しています。
スマートウォッチ以外にも財布やジュエリーなど幅広く展開しており、どれも安価ながら高機能で人気のブランドです。
スマートウォッチではWear OSを搭載したものから、E-Ink搭載のHR、アナログ文字盤をベースにスマートウォッチの機能を追加したハイブリッドが用意されています。
Fossilのおすすめスマートウォッチ:HYBRID HR
Fossilのハイブリッドスマートウォッチ HRはSkagenと同じく文字盤中央にE-Inkディスプレイを搭載したスマートウォッチです。
アナログ文字盤をベースに、通話やメッセージプレビュー、歩数などの情報をこのE-Inkディスプレイに表示することができます。
2週間を超えるロングバッテリーでありながら、アクティビティトラッキングやヘルスケア、音楽コントロールなどもウォッチから操作することができます。
Fossilのハイブリッドスマートウォッチの魅力はE-Inkディスプレイでありながらカスタマイズ要素が豊富である点です。
ウォッチフェイスや表示内容、ボタンへの割当など自分好みにカスタマイズすることができます。
Fossilのおすすめスマートウォッチ:HYBRID
もともとFossilのハイブリッドスマートウォッチはディスプレイのない”HYBRID”がメインでした。
こちらは執筆時点でも販売されており、HYBRID HRほどの連携はできませんが、その分電池持ちは良く最大で6ヶ月持ちます。
充電式ではなく、ボタン電池となりますが6ヶ月の電池持ちはとても魅力的です。
ディスプレイはありませんが、特定のアプリの通知を受信した際にバイブをしたり、ボタン操作で音楽をコントロールしたりとスマートウォッチとしてしっかりと機能します。
睡眠計や歩数計などのトラッキングも可能なので、アナログ時計を使いながら、ヘルストラッキングをしたい方にはぴったりのスマートウォッチです。
アナログ文字盤を搭載したスマートウォッチ まとめ
アナログ文字盤を搭載したハイブリッドスマートウォッチをご紹介しました。
スマートウォッチとガッツリ連携し、ウォッチ単体で様々なことができるスマートウォッチも良いですが、あくまで見た目はアナログでライトにスマートフォンと連携するハイブリッドスマートウォッチはデジタルウェルビーイングの観点からはとても良い選択肢に入るかと思います。
ちなみに私はSkagenの『JORN HYBRID HR』を愛用しており、とても気に入っています!
ハイブリッドスマートウォッチに興味ある方はぜひ検討してみて下さい。
最後までご愛読ありがとうございました。
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