当ブログでもご紹介しているスキンシールの有名ブランド”dbrand”にスマホケースがあるのはご存知でしたか?
”GRIP CASE”というシリーズで販売されており、スキンシールと同様にオシャレなデザインが楽しめる注目のスマホケースです。
ずっと気になっていたのですがiPhone14 Proを購入したタイミングで思い切って購入しました。
そこで本日はdbrandのケース”GRIP”を実際に使ってわかったメリット・デメリットのレビューをお届けしたいと思います。
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dbradのスマホケース”GRIP”とは
dbrandはカナダ初のスキンシールを中心としたスマホアクセサリーブランドで、お洒落かつ高品質なスキンシールを豊富に取り揃えており、私も愛用しているブランドです。
”GRIP”はスキンシールに強みをもつdbrandならではのスマホケースで、”GRIP” と呼ばれるシンプルなスマホケースに好きなスキンシールを貼り付けることで完成する新しいタイプのスマホケースです。
dbrandの魅力はなんと言ってもスキンシールの豊富さとお洒落さ。
ここで紹介するのはあくまで一例ですし、期間限定のシールも用意されています。
日本への発送は対応していますが、サイトが英語表記かつ、ドル基準なので円安の影響をモロに受けます。もともと少し高めのケースですが更に高くなっているのが残念な点です。
dbrandのスマホケース”GRIP”の評価がこちらです。
- スキンシールでデザインをカスタマイズ可能
- ミリタリーグレードの耐衝撃性能
- 押し心地の良いボタン周り
- 良好なグリップ感
- 周囲の縁を高く設計されておりガタつかない
- MagSafe対応
- 価格が高い(円安影響)
- 到着まで時間がかかる
dbrandのケース”GRIP”のレビュー
”GRIP”開封
こちらがGRIPの化粧箱です。注文から到着までだいたい2週間程度かかりました。
スマホケースとは思えないほどしっかりしたものとなっており、所有欲を満たしてくれる一方で、ここにお金がかかりすぎているのではと思ってしまうレベルです。
GRIPのケース本体がこちらです。
GRIPはデフォルトでは背面が黒一色のシンプルなスマホケースです。
こちらのようなスキンシールが同梱されており、このスキンシールをケース背面および本体に貼り付ける形となります。
今回はTeardownという背面がスケルトン素材を模したスキンシールを購入しました。見た目のインパクトが凄まじく、ずっと気になっていたスキンシールです。
“GRIP”の使い心地
スキンシールを貼り付けるとこんな感じになります。ネットで見ていたよりも断然カッコいい!!
カメラ部分は覆われていないため、iPhone本体にもスキンシールを貼り付けて全体の統一感を出す形となります。
まず感じたのがケース本体の頑丈さです。
アメリカのミリタリーグレードに準じた耐衝撃性能を有しており、頑丈さはグリップ感からも十分伝わってきます。
本体の厚さは2mmなので僅かに厚みを感じます。
フレーム部分の素材は不明なのですがシリコンとTPUの間のようなしっかりとしたグリップ感があります。
側面には”GRIP STRIPS”と呼ばれるストライプ上の滑り止めが施されており、うっかり落としてしまう心配は皆無です。
ボタン類は、マナーモード切り替えスイッチ以外は完全に覆われています。
ただ、このケースの素晴らしいと感じた点がボタンの押し心地の良さです。
完全に覆うタイプのケースは往々にしてiPhoneの魅力であるボタンのクリッキーさを失うのですが、”GRIP”にはしっかりとしたクリッキーさが残されています。
個人的にスマホケースを選ぶ際にボタンの押し心地はかなり重視しており、いろんなケースを使ってきましたが押し心地の良さはかなりのハイレベルです。
”GRIP”のよくできているなと感心した部分が周囲の縁です。
カメラの周囲だけを高くするケースは多いですが、”GRIP”はカメラが配置されているケースの上半分の全体の縁が僅かに高くなっています。
これによりカメラの厚みに関係なく本体の上半分の高さが一定となるため、机においたときにガタつきません。非常に良くできています。
もちろんMagSafeに対応しており、スマホリングやウォレットなどのMagSafeアクセサリーが問題なく使うことができます。
他のスマホケースと比べると僅かに磁力が弱い気がしますが、実用的な範囲内なので特に問題はないかと思います。
dbrandのスマホケース ”GRIP”を実際に使ってみて
”GRIP”を購入してからはずっとメインケースとして使っていますが、Teardownのデザインが奇抜かつかっこよすぎてめちゃめちゃ気に入っています。
日本での認知度があまり高くないため、他の人と被ることはまずありません。
デザインに飽きたらスキンシールのみを買い換えることで全く違ってデザインを楽しめるため、スキンシールのお金は必要ですがケース自体を長期間に渡って使えることも魅力です。
今回は割引期間だったので、6,500円程度で購入できましたが、それでもスマホケースとしては少々高価な部類に入ります。
ただ、実際に使ってみて完成度の高さには大満足していますし、スキンシールを張り替えながら長く付き合っていきたいと思わせてくれたケースです。
今年購入したスマホケースの中ではダントツで気に入っています。なぜもっと早く買わなかったのかと後悔すらしているレベルです。
スキンシールで自分らしさを出したい方、衝撃性能に優れたケースが欲しい方には間違いなくおすすめのケースですので、dbrandの”GRIP”を検討してみてください。
最後までご愛読ありがとうございました。
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