こんにちは!しみたくです!今日はGalaxyユーザーに耳寄りな情報をお届けするよ!
Galaxy S10もAndroid10にアップデートされて、ジェスチャーナビゲーションをお使いの人も多いのではないかと思います。
ジェスチャーナビゲーションは直感的で個人的には好きなのですが、いろいろと問題があって使いづらいのが正直なところです。
『One Hand Operation+』というアプリを使えば、この問題を一発で解決できたので、今日はこちらの内容についてご紹介したいと思います。
『One Hand Operation+』とは
One Hand Operation+ってなに?
Galaxy純正のアプリだよ!左右のエッジにコマンドを追加して、片手操作を快適にしてくれるアプリなんだ!
「One Hand Operation +」とはGalaxyを発売しているサムスン電子が提供しているGalaxy純正のアプリです。
画面の左右のエッジ部分に新たにコマンドを割り当てることで、より片手操作を快適に行うことができるようになります。
One Hand Operation +
Samsung Electronics Co., Ltd.無料posted withアプリーチ
『One Hand Operation+』の詳細についてはこちらの記事で解説しております。
Android10 ジェスチャーナビゲーションの問題
問題①:左のメニューと干渉する
Androidは左にメニューが配置されているアプリが多いけど、メニューを表示しようとすると干渉しちゃうんだ・・
確かにメニューを開こうとすると、『戻る』が動作しちゃうわね
ジェスチャーナビゲーションの問題の1つ目がメニューとの干渉です。
AndroidはアプリのUI上、画面の左側面にメニューが配置されているのことが多いです。
PlayストアなどのGoogleアプリは全てこのUIが採用されています。
このメニューが左に配置されたUIのアプリの場合、メニューを引き出すときに画面左端から中央にスワイプする必要がありますが、この動作がジェスチャーナビゲーションの『戻る』動作と干渉してしまいます。
右利きの人にとっては左からのスワイプでの戻る動作はあまり使う機会が少ない上、こうしたアプリUIと干渉をしてしまうため、ジェスチャーナビゲーションを使うことを控えている人も少なくないでしょう。
問題②:エッジを使ったアプリは軒並み使えない
ジェスチャーナビゲーションをつかうと、Zone Lancherみたいになエッジを使ったアプリが使えないんだよね・・
こっちもメニューと一緒でスワイプ操作が干渉しちゃうのね・・
ジェスチャーナビゲーションの2つ目の問題が、Zone Lancherなどのエッジを活用したアプリが使えなくなることです。
ジェスチャーナビゲーションは左右のエッジ全てで有効になるから、エッジから起動させるアプリは全滅なんだ・・
ジェスチャーナビゲーションの使い勝手の悪いのが、左右のエッジを上から下まで全て使ってしまう点です。
実際に使う場面を想定すると、画面上部でスワイプをして『戻る』操作をすることはあまりないでしょう。
『画面下半分だけジェスチャーナビゲーションを有効にする』などのカスタマイズ性があればもう少し使い勝手が良いのですが、現状の仕様ではそうした使い方はできません。
エッジパネルはGalaxy標準機能ということもありジェスチャーナビゲーションと干渉しません
『One Hand Operation+』を使えば全て解決
ジェスチャー有効時の『One Hand Operation+』の動作
『One Hand Operation+』をつかうと左右の『戻る』動作を無効化できるんだ!
左右の『戻る』動作はどうするの?
『One Hand Operation+』のアプリの機能で全く同じ、もしくはもっと柔軟なことができるよ!
”百聞は一見に如かず”ということで、ジェスチャーナビゲーションを有効にした状態で『One Hand Operation+』を設定した様子を撮影しましたのでこちらを御覧ください。
すごい!サイドのジェスチャーが無効になってるわね!
ホームや履歴は問題なくジェスチャーナビゲーションが使えるよ!
『One Hand Operation+』を有効にすると次のような案内が表示され、アプリ側でジェスチャーナビゲーションではなく、『One Hand Operation+』を優先して使うように設定されていることがわかります。
『One Hand Operation+』ならこんなことができる
ついでに『One Hand Operation+』の柔軟な使い方を紹介しておくね!
片側だけジェスチャーを有効・無効の設定ができる
『One Hand Operation+』は、左右どちらか片方だけジェスチャーを有効・無効にするといった使い方ができます。
私は右利きなので、左からスワイプする機会はほとんどないので、左は無効にしています。
ジェスチャーが有効な範囲をカスタマイズできる
『One Hand Operation+』ならジェスチャー操作を有効とする高さや位置を細かく調整することができます。
私のように別のエッジを使ったアプリを使いたい場合には、下半分だけ有効にするといった使い方ができます。
ジェスチャー操作に様々なアクションを設定できる
標準のジェスチャーナビゲーションは『戻る』操作のみですが、『One Hand Operation+』には単なるスワイプ以外に上、下へスワイプ、さらに長くスワイプした場合を含めると、1つのエッジに最大6つの操作を設定することができます。
デザインをカスタマイズできる
『One Hand Operation+』はスワイプした際のアイコンのデザインをカスタマイズすることができます。
通常のジェスチャーナビゲーションにはカスタマイズ要素はないので、好きなカラーを設定できるのはとても嬉しいことです。
『One Hand Operation+』の便利な使い方 まとめ
Android10のジェスチャーを使うときに『One Hand Operation+』が超役に立つことをご紹介しました。
『One Hand Operation+』はAndroid10のジェスチャナビゲーションのデザインや操作性は気に入っているけど、他の動作との干渉に悩まれていたGalaxyユーザーには必見の神アプリです。
Galaxyには『One Hand Operation+』以外にも純正カスタマイズアプリが豊富に容易されているのでこちらをチェックしてみてはいかがでしょうか。
お気に入りのカスタマイズで快適なGalaxyライフを楽しみましょう!
最後までご愛読ありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (1件)
ホントですね。ご指摘ありがとうございます!