OPPO Renoシリーズは手頃な価格でありながら満足のいく性能を両立させた人気のミドルレンジモデルです。
先日OPPOより新しいOPPO Reno Aシリーズ発表の予告があり、それに先立ってOPPO Japanさんから新しいOPPO Reno Aのペーパークラフトを頂いたので、新しいOPPO Reno Aをご紹介できればと思います。
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OPPOさんから手紙とペーパークラフトのお届け物
6月1日に新しいOPPO Reno Aの発表が予告されましたが、実はその数日前にOPPOの日本法人であるオウガ・ジャパンさんより1通の書類が届きました。
中身はなにやら気合の入ったお手紙と新しいOPPO Reno Aのペーパークラフトでした。
何が来るのか楽しみしていのですが、まさかペーパークラフトとは全く予想していませんでした笑
ペーパークラフトを組み立ててみた
早速作ってみました。
ペーパークラフトなので多分に誤差がありますが、実測では160mm×74mm×8mmぐらいのサイズ感です。
大きさ・左上のパンチホール・下部ベゼルの太さから推察するに、外観はOPPO Reno7のグローバル版にかなり近いですね。
となるとディスプレイサイズは6.43インチあたりでしょうか。Reno5 Aにつづき比較的大きめの本体です。
命名規則を考えると、次はOPPO Reno 7Aとなりそうですね。
Pixel6 Proと並べても一回り大きいです。なかなか大きめの筐体であることがわかるかと思います。
画面下部には画面内指紋認証が備わっています。
Reno5 Aは液晶ディスプレイだったので、側面に物理式の指紋認証が備わっていましたが、次のReno Aでは画面内指紋認証に戻っているようですね。
そうなるとディスプレイはReno3 Aのときと同じく有機ELですね。
背面はこのような感じです。
カラーリング、デザイン含めてOPPO Reno5 Aにかなり似ています。
カメラ横にはFelicaロゴがあるので今回もしっかりとおサイフケータイに対応しているようです。
残念ながらカメラについては個数や画素数などまだまだわかりません。
超個人的な意見ですが、個数稼ぎでマクロレンズなんていらないので、広角レンズにOPPO Find X3 Proに搭載していたIMX766を載せてほしいですね。まぁ価格的に無理でしょうが。
手紙の内容
手紙の内容の全文がこちらです。
こんにちは。
いつもOPPOを応援していただき、ありがとうございます。
OPPO Reno Aシリーズは、発売以来、変化するユーザーニーズに応えてきました。
3世代にわたり、みなさんの声をじっくり聞かせていただきました。
「いろいろと余裕のスマホ。」 - OPPO Reno A
「余裕が進化したスマホ。」 - OPPO Reno3 A
「カメラで選ばれたい5Gスマホ。」 - OPPO Reno5 A
その中で、OPPOが確信したのが、
「卓越した一つのスペックだけでは、いい製品はつくれない。」
ということです。
初めて手にした瞬間のときめき、
長時間使用しても安心なバッテリー、
万が一に備える強固な筐体、
手に馴染むデザイン、
長年使っても衰えにくいサクサク感、
などなど。
一人ひとりの使用シーンに寄り添い、
みなさんの多様なチェックポイントを吟味して、
「絶妙なバランス」を極めたものだけが、OPPOの製品となります。
すべての出発点は、みなさんの声です。その声をもとに、
OPPOは、楽しいスマートフォンを作りたいと考えています。
新しいReno Aに是非触れてください。
そして感じたことを、OPPOに聞かせてください。
そのことを、OPPO一同、楽しみにしています。
なかなか気合の入った文章ですね。随所に新しいReno Aのヒントが散りばめられています。
ここまで丁寧な文章を紡いでくれているとうことは、きっとこの一文一文に意味があると思うので、少し深ぼってみます。
前半はこれまでのReno Aの振り返りですね。
「卓越した一つのスペックだけでは、いい製品はつくれない。」
カメラ良いとか電池持ちが良いとかそれだけではだめで、やはりスマートフォンとしてトータルでの完成度が重要ということでしょうか。
Renoシリーズはミドルレンジなので卓越したスペックを載せること自体が難しいにもかかわらず、1つだけではなく更に詰め込もうとする姿勢に胸が熱くなります。
初めて手にした瞬間のときめき、
Reno5 Aはプラスチック筐体だったので正直、安っぽさがありました。
ガラス筐体のような手にした瞬間にときめくような質感の向上を期待したいですね。
長時間使用しても安心なバッテリー、
OPPO Reno Aシリーズは比較的電池持ちが良い印象ですが、次のモデルでもある程度のバッテリーサイズを確保するとうことでしょうか。
万が一に備える強固な筐体、
防水防塵のことでしょうか。
引き続きIP68レベルの最高クラスの防水防塵性能を期待したいです。
手に馴染むデザイン、
ペーパークラフトは角ばっていたので(紙だからかもしれませんが)、ここでいう手に馴染むと言うのが、iPhoneのような角張ったデザインをイメージしているのか、Reno 7のような背面がラウンドした形状をイメージしているのか。
後者っぽいですけどね。
長年使っても衰えにくいサクサク感、
ここはどうでしょうね。Reno5 AはSnapdragon765Gでしたが、778Gを載せてくれるのでしょうか。
それか、Dimensity900あたりでしょうか。Dimensity1200来ないかな(笑)
「絶妙なバランス」を極めたものだけが、OPPOの製品となります。
夢物語も含めていろいろ妄想しましたけど、やっぱりOPPOさんは明言していますね。”バランス”が大事だと。
何度も言いますが、Reno Aシリーズはハイエンドではなくミドルレンジ、それも4万円というミドル of ミドルレンジなので、Reno5 Aで妥協した部分をうまく強化しつつ、どこを切り取ってもデメリットのないバランスの良いモデルになるではないでしょうか。
オウガ・ジャパンさん、ペーパークラフトと手紙1つでなかなか妄想が広がる楽しい体験をありがとうございました。
”Reno Aシリーズ”スペシャルサイトが公開中!最新スマホが当たるキャンペーンも!
新しいOPPO Reno Aは6月16日に発表が予定されています。
発表会12時よりはライブ配信とのことなので要チェックです!
- YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=m3473u-yMx8
- Twitter :https://twitter.com/i/broadcasts/1jMKgewNEwYJL
それに先立ち、OPPO Reno Aシリーズスペシャルサイトが立ち上がっています。
サイトには感想を投稿できるようになっており、投稿すると抽選で5名に最新スマホが当たるキャンペーンを開催中なので、ぜひOPPOへユーザーの生の声を届けて最新スマホをゲットしましょう!
過去のOPPO Reno Aシリーズのレビューはこちらで公開しています。
最後までご愛読ありがとうございました。
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