Galaxy S10(プリズムホワイト)に機種変更して1ヶ月が経過しました!
Galaxy S10はS9からデザインを刷新し、カメラやスペックも大幅に強化されており、夏モデルでは大注目の機種です。
本日は実際にGalaxy S10を使ってみて、わかったGalaxy S10の良さについて実機レビューしたいと思います!
Galaxy S10 プリズムホワイトの外観・付属品
新色プリズムホワイトは凄く良い!
私が購入したカラーは今回から新たにラインナップに追加されたプリズムホワイトです。
写真では青っぽく見えていますが、実際には光の反射の仕方で印象が変わります。
明るいライトの下では、ピンクっぽく見えたりと、状況下で見え方が変わるとても楽しいカラーです。
HUAWEI P20 Proのトワイライトカラーからこの見る角度を変えると色が変わるようなカラーリングが徐々に流行ってきた印象がありますね。
個人的に感覚だと、ガジェット好きにはどストライクだけど、一般人にはちょっと派手すぎて受けないカラーリングなのかなと思ったりしてます(笑)
カラーリングが気に入りすぎて、カバーをつけるのをためらうほど気に入っています。
ケース付きは嬉しいけど、品質はいまいち
Galaxy S10にはクリアケースが付属しています。
このクリアケースは付属品の割にはしっかりしていますが、プラスチックという素材から傷には弱いです。
使っていて1ヶ月でかなりの傷が入っていました。
また、透明なので隙間から入り込むゴミや髪の毛が非常に目立ちやすいです。
おまけで付いているのは嬉しいのですが、せっかくのGalaxy S10の高級感が損なわれてしまうので、そろそろ別のカバーなどを検討したいと思います。
Galaxyを使うなら純正カバーが質が高くてオススメです。
Galaxy S10 カメラ
楽しさ広がるトリプルレンズカメラ
ついにGalaxyにもトリプルカメラの時代がやってきました!
Galaxy S10では通常の広角レンズに加えて、超広角レンズと望遠レンズが追加されています。
広角レンズで撮影した写真がこちらです。
同じ場所から同じ角度で、超広角レンズで撮影したものがこちら
Galaxy S10の超広角レンズは人の視野とおなじ範囲を捉えることができるため、私の歩いている通路まで写真に写り込んでいます。
超広角レンズの恩恵はとても大きいです。
旅行に行ったときに、「実物は凄いんだけど写真だとイマイチ」、といった経験ありませんか?
もちろんその場の空気感もありますが、カメラの画角の影響も多分にあります。
今までのスマホカメラだと、自分に見えている景色の一部分しかカメラの収めることができないので実物とのギャップを感じてしまいます。
Galaxy S10ではほぼ人間の視野と同じ画角で撮影できるため、観たままの風景を思い出をとして保存することができます!
次に望遠レンズで撮影したものがこちら
Galaxy S10の望遠レンズでは光学2倍ズームに対応しているため、画質を落とさずここまでアップの写真を撮ることができます!
通常のカメラもAIフル活用で着実に進化
強化されたのは増えたカメラレンズだけでなく、通常のカメラもしっかりと強化されています。
通常のモードで撮影したものがこちら
こちらはサイゼリアのシナモンフォカッチャを撮影したものです。
Galaxy S10のカメラではAIが被写体を自動で検出し、最適な設定を適用してくれます。
ディティールは非常に細かく、ボケ具合も上手く効いており、とっても美味しそうに撮れています。
普通のカメラモードでも十分にGalaxy S10のカメラの素晴らしさを体感できます。
Galaxy S10 ディスプレイ
ディスプレイは美しく、パンチホールは気にならない
各社が画面占有率を拡大する中でノッチ付きのディスプレイを販売していますが、Galaxyはノッチではなくパンチホールという新しいアプローチをしてきました。
こちらがGalaxy S10のディスプレイです。
フロントカメラの部分だけをディスプレイから切り離したInfinity-O-displayですが、パンチホールはほとんど目立たず、非常に好印象です。
「ほぼ画面」という表現がまさにピッタリで、まるで画像が宙に浮いているみたいです!
パンチホールデザインを使ってみて、画面の左上の部分ってあまり情報量がないので、一部が欠けてたってそんなに気にならないことに気付かされました。
iphone Xシリーズなど他社の全画面ディスプレイは画面中央の上部にノッチが入っており、画面中央なのでどうしても気になりってしまいがちですが、パンチホールは右上なのでほとんど目立ちません。
撮影時の写真のサイズはGalaxy S10の画面サイズに合わせたフルサイズも選択できるため、Infinity-O-displayを使って、こんな感じで変わった写真を楽しむこともできます!
Galaxy S10 パフォーマンス
Snapdragon855の処理能力は申し分なし
Galaxy S10は最新のSoCであるSnapdragon855が採用されています。
体感の処理速度はサックサクでいままでGalaxy S8で引っかかりを感じていたGoogle Play Musicアプリがスムーズに動作することには驚きました!
処理速度については全く文句のつけようがなく、快適に使うことができます。
Galaxy S10 電池持ち
電池持ちは良好だけど過度な期待は禁物
Galaxy S10は約3,300mAhというそこそこ大きなバッテリーを搭載しています。
実際に使ってみた感じだと、1日は余裕で持つが、2日は使い方に注意が必要、といったところでしょうか。
ソフトウェアの最適化などでかなり消費電力は抑えられていると感じますが、長時間の電池持ちを売り文句とする端末ほどは持ちません。
過度な期待はしないほうがいいです。
Galaxy S10 使い勝手
指紋認証は不評だけど顔認証は好評
Galaxy S10の目玉の一つが画面内に埋め込まれた指紋センサです。
超音波指紋センサがスクリーン内にあり、画面に触れるだけでロック解除ができると謳われていますが、ぶっちゃけ言うと”微妙”です。
その理由が次の2つです。
- 指紋認証の精度がイマイチ
- 認証速度が遅い
実際に使っていて、結構な確率で認証に失敗します。
指紋センサを意識して、ぐっと押し込まないと一発でロック解除はされないので、端末のロック解除のたびにいちいちめんどくさいです。
また、従来の指紋センサに比べて、認証が完了するまでにの時間が長いです。
体感では2秒間ぐらい要しており、その間、指を画面に押し当てつづけ無いけ無いので、結構不便です。
しかし、指紋認証が不評な反面、顔認証は好評です。
S10から虹彩認証がなくなり顔認証のみとなりましたが、反応の速さ、精度の高さには定評があり、かなり使い勝手がいいです。
ただし、注意点としては、認証レベルがあまり高くないため、写真などでロック解除ができた報告もあることから、高いセキュリティレベルを求める人には悩ましいところです。
Galaxy端末の指紋認証の精度を劇的に改善する方法はこちらで解説しています。
地味に嬉しいGalaxy Members特典
GalaxyにはGalaxy MembersというGalaxy限定アプリがプリインストールされており、このアプリでは毎月9につく日にサムスンから抽選でプレゼントがあります。
2021年現在では5Go!キャンペーンとして5のつく日に変更されています。
毎月商品は違いますが、ハーゲンダッツやモスバーガなど無料で貰えるには嬉しいものも多く、アプリを登録しておいて損はありません。
こうしたGalaxyユーザーのみが限定で受け取れる特典は、数百円程度の特典でもお得感が強く、Galaxyを買ってよかったなと思わせてくれます。
Galaxy Membersアプリの使い方はこちらの記事で解説しています。
その他良いところたくさんで死角なし!
これら以外にもGalaxy S10の良いところがたくさんあります。
- ワイヤレスパワーシェア(使い所はないが)
- microSDカード(512GBまで)対応
- 内蔵メモリが大容量128GB
- 未だにイヤホンジャック搭載
- 楽しさ広がるAR絵文字機能
- IPX5/IP8X, IP6X防水防塵対応
Galaxy S10は他のメーカーの機種に比べ、必要とされそうな機能はしっかりと盛り込まれており、不満点がほとんど見つからないこともGalaxy S10の魅力です!
Galaxy S10の実機レビュー まとめ
Galaxy S10を1ヶ月使った感想をいろいろと書きました。
総合評価としては、スペック良し!デザイン良しで文句なしの名機だと思います!
もしGalaxy S9を使っていて、Galaxy S10へ機種変更を考えている方へ
絶対に後悔しない良端末です!迷っている方はぜひGalaxyに乗り換えて、快適なスマホライフを楽しみましょう!
最後までご愛読ありがとうございました。
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